急ぎ 「いか」「の」「お」「す」「し」~防犯教室

3校時目に防犯教室を行いました。授業冒頭に事前指導をし、不審者への対応や校内に不審者が入ってきたときの避難を学びました。
田村警察署の署員の方に不審者役をお願いしました。
低学年教室の外に不審者が現れると、担任の先生はすかさず子どもたちの避難を隣接教室と連携して行います。

今回は、まず12年生が体育館に避難します。
2階以上は、状況に応じて施錠できる部屋に避難しました。
不審者が警察によって確保されたとの連絡により、体育館に全校生が集まりました。

全体会では不審者対応の模擬訓練を行いました。456年生から代表1名が、不審者役の警察署員からかけられる言葉に対応します。

不審者と思われる人に声をかけられたとき、大切なのは腕を掴まれないように距離を取ることです。さらには、追いかけてくるなどしたときには、大きな声をあげましょう!

みんな真剣に聞いています。
さらに,全体指導では不審者に出会ったことを家族や大人にすぐに伝えることも大切なことも教えていただきました。
合い言葉は「いか」「の」「お」「す」「し」です。
・ついていかない
・車に乗らない
・大きな声を出す
・素早く逃げる,知らせる
大切なことをたくさん学びました。