こんなことがありました!

小規模校の中学校授業体験

 美山・緑・瀬川・要田小の6年生が中学校で授業体験をしてきました。これは、各小学校の6年生が中学校入学前に共に学ぶ経験をすることで、お互いを知り、期待や希望をもって中学校へ進学することができるようにとの思いから実施した体験学習です。授業は、5校時目の体育と6校時目の学級活動でした。6年生の子どもたちは、他校の児童と関わり、協力しながら運動したり、絵を描いたりすることができました。

<体育の授業から>

まずは準備運動から

お互いの棒が倒れないうちに相手の棒をつかむ運動

相手のことを思いやり、協力しないとできない運動です。

ボールを使った運動も協力が必要です。子どもたちは、楽しい運動を通して相手を意識する(思いやる)ことを学んでいました。

<学級活動の授業から>

 学級活動では、班の友達と協力しながら1枚の絵を仕上げる活動に取り組みました。他の場所に掲示してある絵を一人ずつ見に行き、記憶をもとにその絵と同じ絵を描くという活動です。見に行く回数に制限はありませんが、必ず一人ずつという約束でした。一人が帰ってきて着席したら次の人といった具合です。子どもたちはお互いの記憶を合わせながら協力して絵を描いていました。