こんなことがありました!

絆の桜

 今日は、見ごろを迎えた「絆の桜」について紹介します。学校の周囲を取り囲むように植えられている「絆の桜」・・・今年は肌寒い日が続いていたせいか、花を長く楽しむことができています。

 

 桜の木の根元に、このような記念碑を見つけました。

 記念碑にはこのように記されていました。

【平成二十七年三月 緑小学校児童 五十八名が植樹】

【子どもたちとふるさと移をつなぐ】

 

 

 桜の木にはどれも、児童の名前が記された木のボードがかけてありました。卒業生から入学生に引き継がれながら、児童は世話を続けています。

 緑の指導員さん(地域の方々)が、除草や追肥などについて児童に指導してくださったり、また、定期的に消毒してくださったりしています。

 

 「絆の桜」は、その名の通り、地域と学校との絆の懸け橋となるように、と願って植樹されました。

 合言葉は、「10年後、卒業生と在校生、地域の方と一緒に満開の桜の下でお花見をしよう」

 きれいに咲いた桜を見ていると、そんな日が、少しずつ近づいているように感じます。