円の面積の公式! 投稿日時 : 2016/05/12 要田小-サイト管理者 6年生「円の面積」の続きです。授業は本日2校時に行いました。円の面積を求める公式は、「半径×半径×円周率」です。小学校算数では、公式を創り出すことを大切に授業づくりがされています。どのうにして創られていくか、次の資料を参考にして下さい。○円の面積の求め方<日本文教出版>:http://www.nichibun-g.co.jp/textbooks/sansu/digital27/06_3/06_en_menseki.htm※ スマホでは見られないようです。パソコンだと見られます。 ◎ 簡単な教具を作ってみました。教科書はひもを巻いて円の形を作るのですが、ホームセンターで売っている「すきまテープ」を使います。半径ですきまテープを切り、ばらばらになったテープを三角形のように貼り付けます。幅が狭ければ、もう少し三角形の形に近づくのですが(台形にしか見えませんね)。三角形と見ると、底辺は円周の長さ、高さは半径です。円周の長さの求め方は5年生で学習しています。 円の面積=三角形の面積=底辺×高さ÷2=円周×半径÷2=直径×円周率×半径÷2 直径=半径×2 です。 ×2÷2=1なので 円の面積=半径×半径×円周率 が創られます。 {{options.likeCount}} {{options.likeCount}}