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ひらめき 4年理科:水ロケットの実験!

 理科サポートティーチャーの會田先生と4年生との授業。「水と空気」について白岩先生・會田先生と学習をしてきました。今日はまとめの学習で、水ロケットの実験です。ペットボトルで作った「水ロケット」もそれを飛ばす「発射台」も會田先生の自作です。ペットボトルに水と空気を入れただけなのにどうして飛ぶのでしょう。子どもたちは空気と水の性質を学びました。ポンプで空気をどんどん入れているはずなのに、中の空気の体積は変わっていないように見えますが、空気は押し縮められて体積は小さくなっています。水は押し縮められません。縮んだ空気が元に戻ろうとして水を押し出します。体積が小さくなるにつれて反発する力が大きくなり、その力でロケットを飛ばすのです。子どもたちの目は輝いていました。写真はありませんが、3種類の形の違うロケットで実験し、飛び方の違いもわかりました。遠く飛んだロケットは50m以上も飛びました。空気の力はすごいですね。會田先生、ありがとうございました。