お知らせ

グループ ティーボールを行いました(体育:2・3年)

 「ティーボール競技」は2002年度から、「小学校学習指導要領」に基づいて体育教育に取り入れることができるようになりました。 現在では、多くの小学校の体育授業に取り入れられたり、野球の入門者に教えられたりと全国に普及しています。昨年11月、日本ティーボール協会・全日本野球協会等から福島県内の小学校各校へ21個のインドア用のティーボールが寄贈されました。大切に使わせていただきます。
 ティーボールは、野球によく似たゲームです。 野球と違うところは、ティーボールには投手がいないのです。 投手が投げたボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台の上に置いたボールを打ちます。 あとはほとんど野球といっしょなので、野球やソフトボールの入門者にうってつけのスポーツです。止まっているボールを打つので、スポーツが苦手な人でもちゃんとバットに当たります。 バットにボールが当たるので、チーム全員が協力しあって楽しむことができるのです。また、ティーボールの球はやわらかい球なので、室内でもプレイできます。 ティーボールは運動の苦手な子も楽しめるスポーツなので、 これをきっかけに体を動かす楽しさを知ってもらうことが目的のスポーツと言えるでしょう。4校時、体育の授業の様子です。

  
【左・中:2年生~止まっているボールだから当たるよ!ボールをよく見て~「打て!」 右:3年生~腰の回転がいいぞ!】
  
【3年生:左・右~女の子も楽しむことができます。中~野球経験者のスイングは見えません。打球はギャラリーまで飛んでいきました。】