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理科・実験 サポートティーチャーとの授業!

 12月8日(火)、サポートティーチャーの會田先生に来ていただき、理科の授業の準備や実験のサポートをしていただきました。2校時は6年生の理科の授業、「金属(アルミニウム・鉄)に塩酸や炭酸水を注ぐとどうなるか」の実験です。子どもたちの予想では、塩酸は「とけそう」、炭酸水は「とけない」です。実験開始、アルミ箔とスチールウールの入った試験管にうすい塩酸と炭酸水を注ぎます。溶け方や温度変化についても観察します。塩酸を入れるとスチールウールは反応が早いですが、アルミ箔は遅いようです。炭酸水は何も反応がありません。途中で、會田先生は濃い塩酸を入れます。ますます反応が早くなりました。色の変化も出てきます。最後に、塩酸を注いで40分経過した試験管を見せてくれました。金属はすべて溶けてなくなっていました。1校時目に実験の準備をして下さっていたのです。担任一人ではなかなか準備はできませんが、サポートティーチャーの會田先生のおかげで、子どもたちの学びは充実していました。真剣に観察する子どもたちの姿がありました。3校時は5年生のサポートです。ありがとうございます。