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花丸 校内マラソン大会を通して!

朝や業間時のマラソンタイム、体育の授業で練習を積み重ねてきた子どもたち。明日は記録会ではなくマラソン大会ですから、競走することは大事です。でも1位になれなくても、入賞できなくても、とても大切なことがあります。本気になって最後まであきらめず、自分の記録がどれだけ伸ばせるか、1ヶ月前の、前日の自分の記録がどれだけ縮められるのか。また、昨年の記録からどれだけ体力が着いたのか。マラソンは自分との戦いではないでしょうか。
 右の
陸上選手を知っていますか。
日本男子マラソン界で活躍する埼玉県の星“公務員ランナー”川内優輝 選手。普通のマラソン選手は1年に2回くらいしか大会に出ませんが、川内選手は、毎月のように出場し、920日に実施されたケープタウンマラソン(南アフリカ)では、2時間1633秒にて9位(優勝は2時間1141秒)となりました。また、96日の第40回シベチャリマラソン大会・2015二十間道路ハーフマラソン(北海道新ひだか市)にはゲストで出場し、6532秒のタイムで2位以下を大きく引き離してトップでゴールしました。川内選手は、来年行われるオリンピックの出場権を得るため、より強くなるために、本気で根気強く、走りに磨きをかけて頑張っています。「福岡国際マラソン大会」や「びわ湖毎日マラソン大会」での活躍を期待しています。

明日のマラソン大会では、「苦しくても、最後まで、諦めず、歯を食いしばって力走する43名の姿」で感動するマラソン大会になってほしいと願っています。保護者の皆様、子どもたちへの励ましをよろしくお願いいたします。