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給食・食事 学校給食週間~30日!

 1月24日から30日まで、「学校給食週間」です。今日の全校集会では、健康委員会担当の小川先生から学校給食の始まりについての説明と、子どもたちが給食センターを訪問して学んだことをのクイズがありました。
 学校給食は、明治22年、山形県のお寺で学ぶ、お弁当を持参できない子どもたちに、おにぎりと塩鮭、漬け物が出されたのが始まりです。今日の給食です。
  
 終戦後の昭和22年1月20日に全国的に給食が始まりましたが、ミルク(脱脂粉乳)とトマトシチューだけでした。やがて昭和25年にパンとおかず等の完全給食となり、給食週間も始まりました。昭和40年には麺が、昭和51年にはご飯も出るようになりました。私たちは、動物や魚、野菜等、食べ物のいのちをいただいて生きています。また、給食に関わるたくさんの人のおかげで食べることが出来ています。「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝して給食をいただきましょう(家庭でもですよ)。
 健康委員会のクイズの一部です。①給食センターで働いている人は何人ですか(三択)→49人(調理員・配送員・栄養士等)※多くの人が関わっています。   ②一日に何食分の給食を作るのですか(三択)→3600食