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学校 自分の身は自分で守る「防犯教室」

 6月25日(水)、防犯教室が警察署員の方々に来ていただき実施されました。今回の防犯教室の目的は、あってはならないことですが、不審者が校舎内に侵入した際の教師の対応訓練と子どもたちの避難訓練です。53名の児童の命と12名の教職員の命を守るための「安全」の授業です。
 平成13年6月8日、大阪教育大学付属池田小学校で起きた児童殺傷事件を忘れることはできません。学校は「安全」という神話を根底から覆した事件。あれから13年が過ぎました。8名の児童(小1と小2)が命を落としました。生きていれば20歳になっていたはずでした。
 詳しい内容は、本日発行の学校だより11号をご覧ください。
  
【左:真剣に取り組む子どもたち 中:知らない人から声をかけられてもついて行きません 右:大きな声で「助けて~」】
※ 学校だより11号:11:防犯教室(6.27).pdf