毎年10月に実施していた「校内マラソン大会」を今年度は「校内駅伝大会」に変更して実施するので、それに向けての練習が始まりました。
今年の24時間テレビも「駅伝」方式に変わりましたが、「駅伝」は1本のタスキをチーム一丸となって運ぶので、タスキがチームの「絆」となって引き継がれます。そして区間ごとに繰り広げられる順位変動などがあるので、個人のレース以上に応援にも熱が入ります。走る側にとっても、個人のレースとは違い、「自分の走り次第で、大きく順位が変動するかも知れない」など、その責任もあるので、最後まで頑張ろうという気持ちが個人のレースより強くなります。何よりも「縦割り活動」を学校の特色に位置づけている要田小にとっても、活動を行う上で期待される効果がかなりあると考え、変更しました。
当日はチームの勝敗以上に、どれだけチームのために(走りや応援を)頑張れたかを評価していきたいと思っています。
ちなみに、大化の改新後、中国・唐の制度を取り入れ、中央(都)と地方の情報伝達を遅滞なく行うための制度として整えられたのが「駅伝制」で、そこから「駅伝」という名が使われたそうです。
5・6年生の陸上や駅伝の練習で走りやすいようにと、校庭の除草を休み時間に進んで行ってくれた子もいました。さすが、KNT48
〒963-4323
福島県田村市船引町要田字要田15番地
TEL 0247-62-2433
FAX 0247-62-3439