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学校 9月の校長講話:「天国からの年賀状」

 9月5日(月)の全校集会、校長講話は「天国からの年賀状」のお話しです。9月は「敬老の日」の祝日があることや、要田地区敬老会での作文発表があることから、中学校のA先生に届いた、6年前に亡くなった大好きだった祖母からの「天国からの年賀状」のお話しをしました。1985年、茨城県で開催されていた「つくば万博」を訪れた際、15年後に届く年賀状を購入し、A先生に宛てたものでした。当時、A先生は25歳、祖母は83歳。1995年に祖母は他界します。そして、祖母が亡くなって6年後の2001年のお正月に、大好きだった祖母から「年賀状」が届いたのでした。その年賀状には次のようなことが書かれていたそうです。
『この年賀状が届く頃には、○○は結婚し子どももいて、幸せな暮らしをしていることと思います。仕事も順調のことでしょう。… 家族を大切にして下さい。母親を大切にして下さい。まわりの人への感謝の心を忘れずに生活して下さい』。
 9月19日(月)は「敬老の日」。多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。おじいちゃん、おばあちゃんを大切にして下さいね。
○校長講話:「天国からの年賀状」…9月「天国からの年賀状」HP用.pdf