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晴れ あぶくま洞と星の村天文台見学

  7月15日(水)4年生は,理科の学習で,あぶくま洞と星の村天文台の見学学習を行いました。
 あぶくま洞は,内部が年間を通じて15℃程度と気温の変化があまりないということでした。洞窟に入ると,ひんやりとして夏の暑さを忘れさせてくれる避暑地となっています。中には,たくさんの形の鍾乳石があり,ライトアップされたものは,とてもきれいに見えました。子どもたちは,長い年月をかけてできた鍾乳石の不思議さや美しさに感動していました。
 星の村天文台では,プラネタリウムを始めに見せていただきました。プラネタリウムでは,国際宇宙ステーション(ISS)の紹介や夏に見える星座を見せていただきました。夏の大三角は学習していましたが,秋には四辺形があり,それがペガスス座ということも分かりました。また,自分の星座が射手座の児童は,その射手座の中に南斗六星と呼ばれる部分があることを知り,感想文に書いていました。天文台では,大きな天体望遠鏡「絆」で,太陽のプロミネンスと黒点を見せていただきました。プロミネンスは,太陽から出ているガスの爆発で,6000℃にも達するということでした。また,太陽の内部に黒い斑点のように見える黒点も観測することができました。詳しくは6年生の理科で学習しますが,よい体験ができました。
 お忙しい中,子どもたちの学習のためにいろいろな準備をしてくださった星の村天文台のみな様に感謝申し上げます。ありがとうございました。