西向Diary

エゴマの収穫

 10月15日(木),花壇で育てたエゴマを収穫しました。
 学校支援地域本部コーディネーターの白岩さんと西向地区の佐久間さんが来校し,エゴマの収穫のタイミングや名前の由来などを教えていただき,収穫をしました。
 このへんでは,エゴマのことを「じゅうねん」とも言いますが,「じゅうねん」の由来は,「食べると十年長生きする。」「エゴマが十年もつ」などからきているそうです。
 エゴマの実の部分は,まだ緑のところもあったため,茶色になった部分のみ,はさみで切り取り,袋に入れました。袋に入れたエゴマの実の部分は乾燥させ,その後,棒で叩いて実を落とす予定です。花壇に残っているエゴマは色を見て収穫をしていきたいと思います。
 子どもたちはエゴマの収穫に一生懸命取り組みました。あたりはエゴマの香りでいっぱいになりました。