菅谷小の想い出:旧菅谷小跡地利用に続いて、旧椚山も検討中らしいです。

道徳「どっちーぬくん」

2校時目に2年生の道徳授業を行いました。
今日は、紙芝居を題材にして「友情の大切さ」を学びます。
「友だち」という言葉から想像することは?

紙芝居の資料を先生が読んであげます。じっと聞き入る子どもたち。

聞きながら、どっちーぬくんの「自分は大切にされていない…」という悩みに共感します。しかし、どっちーぬくんの友だちがその後、みんなで遊びに来てくれて「ともだちよりだいじなものなんて あるわけないじゃない。」と言ってくれました。
この言葉から、主人公がどんなことを考えたか、シートに一斉に書き始めます。

書きながら先生が子どものよいところを赤ペンでほめてあげます。

書き終えたら発表です。先生が机を周りながら観察した子どもの気付きを上手に引き出せるように指名します。

友だちの意見を聞きながら、自分と違うところ、大切な言葉をすばやくメモします。

最後のまとめでは、2年生の日常の中で「友だちを大切に」している写真を先生が見せて上げました。

子どもたちは、自分たちもどっちーぬくんと同じようにたくさんの友だちに囲まれていることを実感します。最後に、ある子が写真を見てつぶやきました。
「わー、私たちも一生の友だちだね~。」
子どもたちの学ぶ姿に感動しました。