日誌

放射線教育出前授業

本校では毎年この時期に放射線教育に関する取り組みを実施しています。今年度も放射線リスクコミュニケーション相談支援センターの方々にお世話になり、放射線についての学習を行いました。全体集会では、相談支援センターの方が講師として依頼してくださった、自然科学研究機構・核融合科学研究所の准教授 佐瀬卓也先生からお話を伺いました。佐瀬先生は資料を使いながら、生徒たちにわかりやすく放射線について説明をしてくださいました。また、お話の中では今話題のアルプス処理水についても触れてくださり、処理水は通常の原発で出される基準値よりもさらに低いもので、安全を第一考えて海洋に放出されていることを教えてくださいました。

放射線については毎年学習していますが、そのたびに大切なことを学ぶ機会になっています。