日誌

冬休み明け 全校集会

1/11(火)、冬休み明けの全校集会が行われました。

感染拡大が報道される中、生徒たちは健康で、笑顔で登校してきました。

気温の低さと新型コロナウイルス感染症の予防を考慮して、体育館ではなく、各教室で放送集会の形をとりました。

代表生徒の発表では、新年の抱負に相応しい、様々な発表がありました。家庭学習の時間と内容をさらに充実させようという決意、自分だけではなく全ての級友のことを大切にしていこうという思い、進路実現に向けてラストスパートをかけようという高い志など、全校生徒の心に届くような堂々としたものとなりました。

また、保健委員会の生徒からは新型コロナウイルス感染症の感染予防について、学習委員会の生徒からは今月に予定されている各種テストへの心構え、放送委員会からはお昼の校内放送についての諸連絡などがなされました。自分たちの学校生活を、自分たちで自主的によりよくしていこうという主体性が感じられました。

学校長からは、箱根駅伝を制した青山学院の「自律」心を重視した人材育成を例に挙げ、本校教育目標の「自主・自律」の実現を呼びかけました。「誰かに言われたから行動するのではなく、自分で自分自身を見つめ、行動に移すこと」の尊さと素晴らしさについての講話となりました。

新春の志、強く未来を照らす。

今年も生徒たちが、コロナに負けず、健康でありますように…。