日誌

夏休み明け集会実施!

 長い夏休みも終わり、今日から授業が再スタートしました。今日の全校集会では、各学年の生徒の代表が「夏休みの反省と2学期の抱負」を述べてくれました。また、集会後には、特設合唱部の発表と9月2日の田村地区英語弁論大会に出場する2名の発表がありました。
 3年代表生徒として発表した遠藤君の「夏休み中の生活と今後の抱負」は、次のとおりです。(原文のまま紹介します。)

 夏休みに入ってまもなく、私は県大会に出場しました。この大会は自分の中で大きな目標でした。県大会では1勝でも多く勝ち進みたいと思っていました。試合が始まると相手は油断も隙も見せません。しかし、私は相手に隙を見せてしまい、面を1本決められ、自分の中学校生活での剣道は終わりました。自分としては、周りや相手に飲み込まれず自分流の剣道スタイルで試合ができたので、心残りはありませんでした。県大会まで行けたことは、自分は勿論ですが、周囲の方々の応援やサポートがあったからと感謝しています。剣道から学んだことは、「試行錯誤すること」です。自分なりに練習して試合に臨み、自分の足りないところやどうすれば勝てるかなどを考え、また練習に励む、その繰り返しでした。夏休みが明けました。これからますます力を入れなければならない勉強も、剣道のように試行錯誤を繰り返しながら実力を身につけたいと思います。そして私たち3年生は、自分たちの希望進路の達成のために、自分の学習をしっかりと継続しながら、最上級生として学校生活でも学校全体を引っ張っていけるように生活していきたいと思います。