日誌

健闘、田村支部中体連駅伝大会①

夏休み前に始まり、長期間の練習を重ねて出場した田村支部中体連駅伝大会が終了しました。今年は特設駅伝部に32名(男子29名、女子3名)の生徒が登録してくれました。記録的な暑さの中で練習を継続してきた生徒たちの努力には、教職員一同が脱帽しています。練習で生徒たちは本当によく励まし合いながら練習を行っていました。人数も増え、競い合い、高め合う雰囲気の中で練習に取り組む姿を感心して見ていました。チームが一体となった雰囲気の中で練習を行ってきた生徒たちは、きっと心が強くなったと思います。そして、その心の強さは今日の選手たちの走る姿、応援する姿に表れていました。チーム数も、今年は男子が2チーム編成することができました。大会の順位も昨年の11位から、全16チーム中でAチームが8位、Bチームが12位になることができました。女子も参考記録ではありますが、3名のチームで第3走者まで4位で終えることができました。このことからも、生徒たちが切磋琢磨しながら駅伝に取り組んできたことを証明していると思います。残念ながら選手として出場できなかった生徒たちも、会場では大きな声援を送っていました。他校の生徒の中には、「滝根中の生徒に応援してもらえてうれしかった」と話している選手もいました。長距離を走ることは辛さを伴いますが、特設駅伝部に入部した生徒たちは自らの意思で入部し、猛暑の中での練習を最後までやり遂げました。このような生徒たちに心からの拍手を送りたいと思います。

特設駅伝部の皆さん、本当に立派でした。お疲れ様でした。