日誌

放射線について学ぶ!

 9月25日に放射線教育出前授業を実施しました。講師は、東京にあるエネルギー・環境理科教育推進研究所の方にお願いしました。授業では、放射線測定器「はかるくん」を用いて放射線のガンマ線の量を調べることから始まりました。体育館の放射線量は、およそ0.04~0.05μSv/h程度でした。次に放射線を出す物資を「霧箱」のそばに置き、放射線が出た様子を飛行機雲のような痕跡として見ることができ、生徒たちは驚いていたようでした。実際には目に見えない放射線を視角的に体感することができました。その他、放射線を鉄板などでさえぎる実験も見ました。最後に放射線や放射性物質、放射能についてプリントにまとめて授業を終えました。