日誌

防災教室

6/9(水)、防災教室が開催されました。この日は、5校時は各学年・学級での学び、6校時は外部講師を招いての講演会としました。

5校時は、「いのちを守るための気づき」と題して、青少年赤十字防災教育プログラムを活用し、身の回りにある「いのちを守るためのマーク」の意味と、それに込められた人々の「思い」を学ぶ時間としました。 

6校時は、体育館で「田村市消防団滝根地区前隊長 角田久夫 様」を講師に招き、31年もの長い間、命を懸けて滝根地区を守ってきた思いや願いを共有する機会としました。講演の中で、「万が一の場合、何を持って逃げるかと聞かれたら、あなたの「命」だけは必ず持って逃げてください。あなたが生きてさえいれば、その他のものは後でどうにかなるはずです」とのメッセージが印象に残りました。質疑応答の時間では、講師の方の思いに応え、多くの生徒が挙手し、質問での交流をすることができました。

故郷(ふるさと)を守り31年

滝根の未来は、君たちへ

引き継げ、自主・自律の伝統