日誌

春分の日と秋分の日

 3月20日は「春分の日」で祝日です。昼と夜の長さがほぼ同じになる日でこの日以降、昼の長さが長くなります。同じように昼と夜の長さが同じ日に「秋分の日」があり、こちらも祝日となっています。この春分の日と、秋分の日の趣旨は次のようになっています。
 春分の日→趣旨は「自然をたたえて、生物をいつくしむ」 
 秋分の日→趣旨は「祖先を敬って、召された人たちをしのぶ」
 ※ちなみに、これらの日の前後7日間は彼岸なので、春分の日・秋分の日とも彼岸の中日とも言われています。春分の日に食べるのが「ぼたもち」、「秋分の日」に食べるのは「おはぎ」ということは知っていると思います。