３月９日（土）、田村市総合体育館において第７回田村カップ中学生男子バレーボール交流大会が開催されました。この大会は、秋の県選手権大会でベスト８に入賞したチームを招いて行われます。田村３校（滝根・三春・小野）と推薦１チームを加えて、１２チームで予選リーグと順位別のトーナメントを行う大会です。中体連や協会が主催する大会とは違って私的な大会ですが、県のベスト８のチームが参加するため、現時点での県の１位を決める春の県大会とも言える重要な大会となっています。

そのような大会で本校男子バレーボール部は、予選リーグ（３チーム）を見事２位で勝ち抜き、ブロック２位のチームが集まるトーナメントに進出することができました。２位トーナメントでは、県大会と同じく棚倉中学校と対戦しました。試合は攻撃力が及ばず、セットカウント２対０で惜しくも敗れてしまいました。県ベスト８のチームが一堂に会する大会はなかなかなく、その中で本校バレー部が再びベスト８の結果を残すことができたことは、すばらしい成果だと思います。これまでの練習の成果を確認できた大会ではありましたが、バレーボール部に生徒たちには、より高いレベルで戦うための課題を明確にし、敗戦の悔しさをバネにまた練習に励んでほしいと思います。