こんなことがありました! 出来事

ヘチマの話

2024年8月22日 16時00分
4学年の様子

4年生が理科の授業の教材として、育てているヘチマの花がたくさん咲いています。また、受粉に必要な花粉を求めて、昆虫が花の間を飛び回っています。ヘチマは単性花といって、雄花と雌花に分かれて咲きます。

今、咲いている花はほとんどが雄花です。(花の下にこれから咲くつぼみががたくさんあるのが雄花です。)雄花は総状花序(そうじょうかじょ)という特徴を持っており、下からおよそ一日につき一花ずつ咲いていきます。

雌花は花の下に小さな実のようなものがあります。これから咲いてきます。(日が短くなるにつれ咲いていきます。)

4年生はヘチマの一生を1年をかけて観察します。5年生は受粉についてヘチマやアサガオの花を使って夏休み明けに学習することになっています。

アサガオは両性花です。両性花は一つの花の中におしべとめしべがある植物のことです。

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