みなみっ子NEWS

2021年5月の記事一覧

1年生 お人形様を見てきたよ 生活科探検

1年生は黄色い帽子をかぶって仲良く 地域の探検に出発!

「行ってきます!」と手を振る男の子

帰ってきた子どもたちは

「お人形様を見てきました!きれいになっていました!」

「こんな大きなザリガニも見つけました!」

「一つは、赤色のザリガニ!もう一つは、茶色のザリガニ!」

とみんな目をキラキラさせながら、報告してくれました!

 

次は、何を見つけてくるかな。また教えてくださいね!

 

 

 

 

 

 

千葉麻美さんとの体験を振り返って 

月曜日の素敵な「ほんもの学習」

さっそく子どもたちは、その体験をしっかりと振り返っていました。

 

体験は、振り返りが大切です!

 

体験そのもので終わるのではなく、

体験を振り返ってこそ、自分にとっての意味ある学びになります。

 

文字にしたり絵にしたりしながら

その時の感動や気付きを一人一人が再整理することで、

「身につく・理解が進む・自分のもの」になると言われています。

 

さあ、子どもたちは自分のフィルターにかけてみて、今回の体験から

何をつかんだでしょうか。

 

思い出新聞や日記、絵などから一人一人の「学び」を読み取ってみたいと思います!

 

千葉麻美さんからの「パワー色紙」は、子どもたちが一番目にできる

昇降口のガラスケースに飾りました!

 

 

 

 

 

 

 

3年生 ジェスチャーOK?   

日本と英語圏のジェスチャーの違いについて

デジタル教材を活用したり、英語指導助手ヒラリー先生のジェスチャーを見たりしながら

3年生の子どもたちが楽しく学習していました!

ヒラリー「日本では、自分のことを指すとき、人差し指で、鼻あたりを指すでしょう?」

子ども 「え?違う国では、どうするの?」

ヒラリー「 Look  at  Me ! 」 (胸部を指すポーズ)

子ども 「そうなんだ! 」 

小小連携 オンラインで交流! 4年生と芦沢小!

合同学習で、フィールドワークを一緒に経験しているからですね。

オンラインでの交流に変化がありました!

体験前のオンライン交流よりも、和やかに交流していましたよ!

 

発表も、相手意識がしっかりとあるので、

南小「見えますか?」

芦沢小「見えないよ。」「もっと近くにして!」

など、お互いに確認をし合う姿がありました。

 

次は、芦沢が発表する番!

オンライン交流も回数を重ねると、双方向の発表内容がさらに充実しそうです!

 

 

状況に応じて即改善! 運動会のよりよい方法を探って! 先生方の努力!

開会式や閉会式で、密にならないようにと、先生方が話合い、さらに改善しました!

 

1 1年生の開会式 指揮台に2人

→距離を取り、両脇でやる形へ

 

2 入退場 一斉に集まると密

→時差式で密を避ける形へ

 

本日、種目説明会も実施しました。さらにさらに改善!

 

気もちの微妙な違いを見える化「道徳」& 誰一人取り残さないSDGs「総合的な学習の時間」

子どもたちの学力を保障するためには、なんといっても「授業力の向上」が必要だと考えています。

 

本日は、道徳における「ひと工夫」の授業実践と、総合的な学習における「SDGsの学習」の授業研究を実施しました。

 

4年生の道徳の授業より

 「先生、その後主人公は、どうしたのですか?」と、授業が終わると同時に先生に駆け寄って、次々と質問する子どもたちの姿がありました。

 

 

5年生の総合的な学習の時間より

 

「SDGsって、17の目標があるんだね。もう少し調べてみたい」とつぶやく子。

「これって、本物の写真なのですか?」とあまりにも高い津波の写真に、驚きを隠せない子。

「この列は、何の列かな。水をもらうための列なの?」3・11の避難所の写真を前にした子どもたち。

 

残念なことに、こうした地球規模で数々生じている問題は、過去のことではありません。

今現在もコロナに直面していますし、記憶にまだ新しい大雨の被害や先の2月の地震等の

自然災害の続発。

 

温暖化防止や海洋資源保全、陸上生態系の保護や回復、貧困問題等々、

地域や単独の国だけで解決できる問題ではない今をとらえ、

 

子どもたちの探究学習は進みます。

 

「世界が力を合わせて、問題を解決していくためには、共通の「目標」が必要だって書いてあるよ。」

 

「SDGs(エスディ―ジーズ)は、共通の目標のことを言うんだね。」

 

5年生の子どもたちは、先の避難所の写真を見て、

 

「これは、SDGs(エスディ―ジーズ)の見方からすれば

17の目標のうちの、3の目標、<すべての人に健康と福祉を>の問題があるよね。

みんなに届ける食べ物が必要だよね。何日分も。」

 

SDGsミニカードを写真に置きながら、グループで話し合っていました。

 

子どもたちの学習の様子から、先生たちも

「SDGsミニカードは、他の学年でも使えそうだね。」

「何のために福祉が必要なのかを考えさせる上でいいね。」

「おもしろい手法がいろいろあった!」

等々つぶやいていました。

 

研修主任の先生のリードによる授業研究!

さあ、次はどんな授業力向上のための「ひと工夫」がどの先生から提案されるのか、今から楽しみです!

 

 

前へ進むために ~知恵を出し合い~

福島県のコロナ感染状況は、現在厳しい状況にあります。

しかし、その中でも、なんとか安全に前へ進んでいく方法を

先生方と常に考えています。

 

今日は、感染防止に配慮したニューバージョンの「大玉送り」を実施しました。

先生方も、子どもたちと一緒に走りながら、改善点を見つけ合い、

競技の細部までみんなで確認していました。

 

先生「これでいきましょう! この方法ならいいですね!」

先生「むしろ前よりいい方法が見つかったね!」

先生「赤も白も接戦!」

 

子「もう一回やりたい!」

子「おもしろかった!」

練習を重ねるたびに、小さな幼稚園生もお兄さんお姉さんの真似をして

上手に整列できるようになっています!

幼稚園生のすぐ隣の1年生の男の子が

「〇〇君、だめだよ、ちゃんとして、がんばって!」

「こうやるんだよ、ぼくを見て!」

と一生懸命に幼稚園生に声をかけていました。

子ども同士の教育力の大きさを痛感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリンピアン 千葉 麻美さん来校!!

子どもたちの夢みる力を確実にアップさせる「ほんもの学習」を開催いたしました!

感染防止のため、下学年と上学年に分けて、

「速く走るためのポイント」を千葉麻美さんから直々にご指導いただきました!

 

「地面を焼肉の鉄板だと思ってください。」

「足を速く動かさないと、焼け焦げてしまうよね。」

 

低学年の子どもたちは、すぐに熱した鉄板のイメージを共有し、

「あちあち!あちあち!」と

正に、鉄板の上にいるかのように、焦げないように足を速く動かしていました!

 

千葉麻美さんの子どもの心をつかみながらの

この巧みなご指導に、子どもたちのモチベーションは最高に上がり

「すごい!ぼく、速くなった!」と

授業後半には、どの子も自信満々に走り抜けていました!

 

上学年では、

「頭はボーリングくらいの重さと言われています。」

「頭を後ろにしてしまうと、ブレーキがかかります。ジャンプしながら少し頭を後ろにしてみてください。」と

千葉麻美さんの言葉に、全員がジャンプしながら頭を後ろに傾けると、本当にブレーキがかかることを実感!

「ほんとだ!」と納得し、さっそく頭を前にしながら、自分の走りを調整していました。

 

お昼過ぎからは、千葉麻美さんとZOOMで交流会を実施しました!

質問する子どもたちは、ドキドキしながらも真剣そのもの!

子「体幹を鍛える基礎トレーニングはありますか?」

千「こうやってね、手を広げて・・・」

子「小学校の頃も足は速かったのですか?」

千「そうでもなかったかな。でもね、いつかオリンピックに出る!という夢を持っていました!」

等々、千葉麻美さんも、子どもたちに真剣に向き合って語ってくださいました!

「みんな、自分を褒めてください!自分を大切にしてください!できてもできなくても、よくがんばった自分をたくさん褒めてあげてください!身体は、いつも自分自身の声を聞いているのです!」

「自分を褒めてあげると、自信がつくのです!」「自分をもっと大切に!大好きになりましょう!」

と力のこもった言葉を子どもたちに投げかけてくださいました。

 

千葉麻美さんは、今回の福島県内聖火ランナーのラスト走者!

福島はもちろん、日本や世界に誇る方・夢を実現させ続けている方です。

それだけに、お言葉一つ一つにパワーがあり、子どもたちはすっかり魅了されていました。

 

千葉麻美さんから、本日の記念として

子どもたちに「継続は力なり」という色紙をいただきました!

子どもたちが毎日目にできるところに飾りたいと思います。

コロナ禍においても、子どもたちには、「本来の明るさを失わずに

自分の夢に一歩一歩踏み出してもらいたい」という願いもあり

感染防止に努めながら、授業を進めました!

 

この南地区は、小中一貫・コミュニティ・スクール元年ということも鑑みて

密を避けながら、芦沢小と船引南中も、時間をずらしたり、場所を変えたり

人数を制限したりしながら、千葉麻美さんとの授業を本日実施しました!

 

この南地区全体の子どもたちが、夢に向かって生き生きとがんばってもらいたいと

思っております。

 

今回の「夢の授業実現」は、千葉麻美さんと大学時代同級生であった体育主任の先生のおかげです!

子どもたちのためにと計画を練って、他の先生方とともに準備を進めてくれました!

 

千葉麻美さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカに!保護者の皆様のお力で!!

本日早朝からの奉仕作業へのご協力本当にありがとうございました。

 

施設・厚生の委員長・委員の皆様のリードにより

時間内で完了することができました。

 

校舎敷地内の草刈りやプールの清掃をしていただいたおかげで

子どもたちは運動や水泳学習に、気持ちよく取り組むことができます。

 

保護者の皆様のお気持ちを受けて、私たち教職員も子どもたちのために

日々努力してまいります。

 

本日は本当にありがとうございました!

 

 

9日 日曜日の奉仕作業お世話になります 6時より

コロナ禍ですので、草むしりやプール清掃等、外での作業のみになります。

尚、メールでも再度お知らせをいたしますが、本日開催された県対策本部会議において、県内の感染状況が「ステージⅢ」と判断され、学校の行動基準における対応が「レベル2」にひき上りました。

つきましては、感染防止の観点から 以下の点を改めてお願いいたします。

 

1.発熱のある方・体調不良の方はご遠慮ください。

2.マスク着用でお願いします。

3.作業中は、人との距離を確保してください。

尚、詳細につきましては、事前の配付プリントをご高覧ください。

 

※当日の作業を短時間で終了できるようにと、三役様のご助言により、高圧ジェット等をお借りすることや事前作業を何日間かに分けながら進めておきました。

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雨ニモマケズ 風ニモマケズ 2年生!

お昼過ぎからどんどん曇りはじめ、雨の心配が出てきましたが、

そこは元気印の2年生です。傘を持って、校外学習出発!

「行ってきまーす」と笑顔で校長室に手を振って出かけました!

 

学校到着です!雨に降られずにセーフ!

日ごろの行いのよさでしょうか。子どもたちもほっとしていました。

「お帰りなさい!」

トップアスリート千葉麻美さん 10日月曜日 来校!

オリンピアン千葉麻美さんを講師として、子どもたちの夢ふくらむ授業を開催します!

すばらしい機会ですので、近隣の芦沢小や南中学校の子どもたちにもご指導・ご講話をいただくことになりました。

北京オリンピックでは、テレビ画面で拝見していました千葉麻美さんが、直接ご指導くださいます!

この出会いで、子どもたちの未来がさらに輝くものになってくれればと願うばかりです。

今から当日が楽しみです!

 

今回の企画者である本校が誇る体育主任による子どもたちへの呼びかけコーナー!!

子どもたちのモチベーション高まっています!!

効果的に種目練習!!4年と5年

運動会の種目内容の充実を目指して、

担任の先生たちが、子どもたちの発達段階や運動能力を考えに考え、

学年の組み合わせを工夫しています!

 

密を避け、接触しないように気を付けながら

腕の力・運ぶ速さを競い合っています!

 

コロナ禍ですが、「子どもたちの学びの機会を保障」「学びを止めない」ようにと

先生たちも授業を次々に工夫しています!