~Lead the self ! Lead the team!~

2017年2月の記事一覧

学校 鼓笛引き継ぎ会part2!

 鼓笛引き継ぎ会では、8名それぞれから5年生を含めた下級生に主指揮や楽器の引き継ぎを行いました。主指揮は6年生Rさんからの言葉を受けて、引き継ぎ者5年Kさんも自分の言葉で返しました。その後新鼓笛隊による演奏です。1~5年生の皆さんは、6年生の指導の下、昼休みもなく練習をがんばってきました。その練習の成果が発揮されすばらしい演奏でした。新鼓笛隊にも感動です。ありがとう!
     

学校 鼓笛引き継ぎ式!

 2月14日(火)、「鼓笛引き継ぎ会」が行われ、昨年2月19日に8名の卒業生から指揮や楽器、旗を引き継いだ6年生8名は、5年生を含めた下級生に、演奏技術だけでなく要田の心も引き継ぎました。始めに6年生を含めた旧鼓笛隊の演奏です。主指揮者のRさんのリズムに合わせて、見事な演奏を披露してくれました。最後の演奏に感動しました。6年生、ありがとう!
※ 下の上左の写真は「鼓笛引き継ぎ会」の前に行われた、表彰です。書き初め展で「特選」の子どもたちです。おめでとうございます。
     
※ 引き継ぎと新鼓笛隊の様子は後日紹介します。

学校 新入生10名 入学が楽しみです!

  2月13日(月)、新入生児童とその保護者対象の家庭教育学級と入学説明会がありました。平成29年度新入生は10名です。多くの児童の入学を楽しみにしています。
 家庭教育学級では、田村市図書館長の宮崎先生とおはなしのかい「どんぐり」の中塚先生に来ていただき、「親子で楽しむ本の世界」と題し、絵本「あててえなせんせい」や「ゆうきをだして」等の読み聞かせを中心に楽しい時間を持つことが出来ました。最後に先生から、新入生向けの本を紹介していただきました。入学まで約2ヶ月、子どもにたくさんの本を読んで聞かせてあげてくださいね。
 次は親子別れての活動です。保護者は「入学説明会」、児童は5・6年生による「読み聞かせ」や先生方による「お絵かき」体験です。
 最後は、運動着の採寸作業です。運動着を扱うお店は1つのみです。年年児童数減少により在庫数も少なくなっているということで、採寸を行い早めに業者へ注文するために行いました。入学まであと1ヶ月半、4月6日(木)の入学を楽しみに待っています。
     

車 自分の命は自分で守る!

 交通事故が続きます。昨日の夕方4時10分ころ、大阪府の府道の横断歩道で、下校途中だった小学児童3人が軽乗用車にはねられました。いずれも頭などを強く打ち、6年生の女子児童が意識不明の重体、1年の双子の男子児童二人は重軽傷です。現場は見通しのいい片側1車線の直線道路。3人はスクールバスを降りた後、徒歩で帰宅中でした。信号がある横断歩道を渡っていた際、左から来た車にはねられました。本日の下校時、子どもたちには「自分の命は自分で守る」ために、横断歩道や横断歩道のない道路を横断する際には、左右の安全確認をしっかりと行い、出来るだけ早く渡りきること等を指導します。ご家庭でも、自宅周辺での歩行等について確認するようお願いいたします。

花丸 ひまわりクッキーづくり

 2月13日(月)1校時と4校時に生活単元学習でチョコチップクッキー作りを行いました。5年生の女児の将来の夢は,パティシエになることです。そのため,12月の授業参観に作ったクッキーよりも,本格的なクッキー作りに挑戦しました。
 まずは,材料の計算です。クックパッドで調べた材料を2.5倍して小麦粉や砂糖などを準備しました。正確に計算できました。4年生の女児は,はかりを使用して,正確に小麦粉や砂糖を量ることできました。(算数大事だね)
○問題1:クッキー24枚分の材料が,薄力粉110g,バター60g,砂糖40g,卵黄1個分です。全校生と先生合わせて60枚分のクッキーを作るときのそれぞれの分量はどのくらい準備すればよいでしょうか?まずは,24枚分のクッキーを基準量(もとにする数)にして,60枚分は何倍にあたるかを計算します。「24×□=60→□=60÷24=2.5(倍)」
あとは,比例関係を応用して,24枚分のクッキーの材料の量×□倍となります。例えば薄力粉は110(g)×2.5(倍)=275(g)
○問題2:計量カップの重さが100gです。275gの薄力粉の重さを量る時,合計でおもりの針は何グラムを指しますか。簡単なたし算ですが,電子はかりを使う時は,計量カップの重さを始めから引く風袋(ふうたい)引きという機能があります。また,クッキー作りには卵の黄身しか使いませんので,白身を活用してメレンゲ作りにも挑戦しました。とても根気の要る,手間のかかる作業ですね。今は,ハンドミキサーという器具もありますが,あくまでも体験的な学習です。仕事をすることは大変だという実感が伴ったのではないでしょうか。
 できたクッキーは,全校生と先生方に配りました。喜んでもらえたことで,苦労や疲れも心地良いものに変わりますね。
 「同じ仕事をするならば本気でやってごらん。」という相田みつをさんの言葉が大好きです。
  

花丸 ペットボトル:140kg!

 3・4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習してきました。その学習の中で、ペットボトルキャップ集めを9月から1月までの5ヶ月間行いました。全校児童・教職員・保護者の皆様の協力で、「140kg」集めることができました。これは、「ポリオワクチン70人分」になるのです。集めたキャップは、「ふくしまキッズエコ運動事務局」を通して、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付されます。ご協力ありがとうございました。
 2月10日(金)朝、4年生が校長室を訪問し、自分たちで作った「お礼の文書」を持ってきてくれました。一生懸命活動した3・4年生に感謝します。本当にありがとう。

お知らせ 10日は「ノーメディアデー」!

 今日2月10日(金)は、2月1回目の「ノーメディアデー」です。児童の皆さん、明日はお休みだからといって、夜遅くまでテレビを見たり、ゲームをやったりはしないで下さいね。今日のチャレンジコースは何にしますか?そして、ノーメディアにすることで、何の時間を増やしてみますか?ぜひ、意識して取り組んで下さいね。保護者の皆様も、お子様と一緒に読書したり、スポーツ(体操:2/2のを再度紹介します)したりしてみては。
※ 「子供の体力向上」ホームページ:http://www.recreation.or.jp/kodomo/current/

※ 2月9日まで再募集していた「スキー教室ボランティア」、男子3名・女子3名、計6名の保護者の方の協力を得ることができました。感謝申し上げます。後日打合せを開く予定です。よろしくお願いいたします。

ひらめき 校長室は学びの空間!

 平成29年2月9日(火)、「2929(肉・肉)の日?」。業間の時間、4名の児童が校長室に遊びに来ました。6年男子は「ペントミノ」、5年男子は「ハノイの塔」、5年女子は「タングラム」、4年女子は「Tパズル」に挑戦です。
  「ハノイの塔」に夢中になっているSさんは、今日は7枚に挑戦です。校長はまだ5枚の31回までで、6枚の63回(最少回数)はまだできていません。しかし、彼は7枚の127回をやっています。1枚1枚のコインを動かすスピードの速いこと。彼の頭の中には動かすルールがわかっているのでしょう。すごいです。
  「ペントミノ」に挑戦したAさん。何度も校長室を訪れ、挑戦していました。業間の時間ではケース内に収めることができません。また、あと2・3枚までくると、だめなことがわかり、半分くらいをやり直す連続でした。また、角から攻めてみたりと図形の組み合わせを考えていました。このパズル、解答の組み合わせは2339通りもあるのですが、箱の写真の続きで完成させる1通りとそれ以外の1通りくらいしかできなのです。新しい組み合わせをAさんはやったのです。突然大きな声が校長室に響きました。「やった~」と。写真はその時のものです。
  また、「タングラム」で8の字をつくったYさん、「Tパズル」ができたNさん。また一緒に考えようね。考えることを楽しむ子どもたちでした。
     

鉛筆 凹凸の書き順を知っていますか?

  今日は、苦手な国語のお話しです。1月には、橋本先生に来ていただき、5・6年生が句会を開きました。俳句のおもしろさを感じた時間でした。俳句を一つ紹介します。
 「□□□□□ もう秋ですか お父さん」。□□□□にはどんな言葉が入るのでしょうか?
 「ふるさとは」、「さんま食べ」、「…」。言葉一つによってイメージが変わります。みなさんはどんな言葉を入れますか?この俳句を詠んだ中学生は、「天国は」と亡くなった父を思い詠んだそうです。私も早くに(6歳のとき)父を亡くしましたが、この俳句と出逢った時は、父と会いたくなったことを思い出します。父は昭和5年生まれ、午(うま)年、生きていれば87歳だったなあ。
 次は漢字の書き方のお話しです。基本の書き方は、「左から右へ」、「上から下へ」です。では、「おうとつ」は漢字で「凹凸」と書きますが、「凹(おう)」と「凸(とつ)」の書き方(書き順)を知っていますか。「凹」「凸」の漢字を上と下の2つの部品に分けて考えるそうです。どう2つに分けるのでしょうか。どちらも五画の漢字ですよ。
  ・凹凸の書き順について:凹凸の書き順.pdf

学校 木工クラフト(時計づくり)!

 2月8日(水)5・6校時、3・4年生は木工クラフトの授業です。田村森林組合の福島様と渡辺様に来ていただき、時計づくりを行いました。木を選び、形を決め、のこぎりで切る作業は苦労しました。角を2カ所切り五角形(お家の形)にする児童、角を4カ所切り八角形にする児童など、それぞれ工夫が見られました。中心部分に機械を取り付ける穴を開けていただき、次の作業は、文字盤です。マジックで数字を書いたり、動物などのはんこを押したり、文字盤に小さな木片を貼り付けたりといろいろなデザインができあがりました。最後に針(短針・長針・秒針)の機械部分を取り付ければ完成です。
  子どもたちは、世界に一つだけの時計をつくり、大満足でした。子どもたちの作業を一生懸命に手伝って下さった、福島様、渡辺様、ありがとうございました。