西向Diary

2015年10月の記事一覧

学校 後期始業式

 三連休明けの10月13日(火)から100日間にわたる後期がスタートしました。
 1校時は後期始業式。校長先生からは,「私たちに平等に与えられたもの」という趣旨でお話がありました。先日の福島県PTA研究大会の講演から引用したものだそうです。
 「誰もが1日24時間という時間を平等に与えられている。」とのことでした。「その24時間をどのように使うのか?」「よく考えていきたいものです。」という言葉で締めくくられていました。
 その後,2年・4年・6年の代表児童が「後期のめあて」と題して発表を行いました。自分を見つめた発表の内容に,聞いていた児童も刺激を受けた様子でした。

NEW 田村市消防団常葉地区隊秋季検閲式

 10月11日(日)に本校の少年消防クラブの代表児童3名が秋季検閲式に参加しました。
当日は,雨模様のため常葉体育館で実施しました。
消防団常葉地区隊の検閲(雨天のため通常点検)での張り詰めた中でのきびきびした動きを見た後,本校の西向地区少年消防クラブが福島県消防表彰旗を披露しました。
(福島県消防大会6月6日(土)で県知事賞を受賞した際の表彰旗)
多くの消防関係者が見守る中,ファンファーレとともに代表児童が誇らしげに表彰旗を披露しました。
 また,関本小,常葉小,西向小,常葉中の少年消防クラブの代表が集結し,常葉小の代表児童が「誓いの言葉」を述べました。
 みんなで火災予防の意識を新たにしました。

学校 前期終業式

  10月9日(金)の5校時,前期終業式が行われました。
 校長先生からは,「一粒の米の重さと一俵の重さ」に例えて,小さな積み重ねの大切さについてお話がありました。その後,1年,3年,5年の代表児童から前期がんばったことについて発表がありました。
 前期102日のうち,全校生欠席なしの日が74日と「たくましい」西向っ子。後期も元気に学校生活を送ってほしいと思います。

花丸 ダンス教室①

 10月7日(水)に1・2年生を対象にダンス教室を実施しました。
講師は,郡山市在住のダンスインストラクターの島田俊先生です。
音楽のリズムに乗りながら,ダンスの要素を取り入れたウォーミングアップ。そして,動きを確かめながらダンスを楽しく行いました。
 島田先生には,今回を含め3回の予定で指導をしていただきます。1・2年生は11月14日(土)の学習発表会に向けてダンスの練習をしていきます。家でダンスの練習をしている姿が見られるかもしれません。ランニングマンも見られるかな。

にっこり 落語&講演「笑って考えよう身近な人権」

 10月5日(月)に落語&講演「笑って考えよう身近な人権」が,三重県津市在住の人権活動家・落語家の切磋亭琢磨さんをお招きして行われました。
 
切磋亭琢磨さんは,大学時代から40余年の落語歴と32年の教員歴を活かして講演会と落語会の活動をしている方です。

 前半は落語。まず,落語を聞くときの「こつ」(笑う ②想像しながら聞く。)を教えていただきました。琢磨さん子どもたちとのやり取りの中で,琢磨さんの絶妙の「つっこみ」のたびに会場が笑い声でいっぱいになりました。その流れの中で,「みんな違ってみんないい。」にちなんだ落語を聞かせていただきました。一人何役も演じる落語の世界に,子どもたちもすっかり入っていました。笑いのタイミングもバッチリ!!。想像しながらお話を楽しく聞くことができていたようです。


 後半は講演。お話を聞きました。人はその時の状況や立場が変わってくると,相手に対する思いも180度変わることがあることを身近な例を引き合いにしてお話しされ,「人権」についてかみ砕いて教えていただきました。また,教員時代のエピソードから,「命の大切さ」と「相手を思う気持ち」を中心に,落語のエッセンスを加えた語り口でお話していただきました。
 話し手と観客の空間・距離感を大切にする落語の世界を体験することができました。