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2014年12月の記事一覧

お知らせ 年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動

 明日12月10日(水)から1月7日(水)までの29日間、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動が実施されます。毎年この時期には、夕暮れ時や夜間にかけて重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し、歩行中の死亡事故が増加することが懸念されることから、県民総ぐるみで、交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故の防止を図ることが目的です。学校でも、次の4点を指導します。
① 夕暮れ時や夜間に外出するときは、運転者から発見されやすいように、明るく目立つ色の服装にするとともに、衣服や持ち物などに反射材用品を取り付けること。
② 自転車も車両であるので、道路の左側を通行するとともに、ヘルメットを着用する。夕暮れ時には早めにライトを点灯する。雪の日や道路が凍結しているときには乗らない。
③ 道路を横断する際には、周りの安全を十分に確認して横断する(横断歩道上でも左右の確認を忘れない)。
④ 自動車に乗る際には、全座席でシートベルト(チャイルドシート)を着用する。
※ あと2週間で今年も終わりです。学校では、交通事故防止、不審者対応等「安全」について子ども達に指導してきました。52名の子ども達が事故に遭うことのないように繰り返し指導しますので、ご家庭でも、ご指導よろしくお願いします。
◎ 運動のスローガン:「知らせよう 早めのライト あなたから」

学校 ワンチュク国王(ブータン)のお話!

 12月8日(月)の全校集会で、寄贈された本「ワンチュク国王から教わったこと」に書かれている内容を紹介しました。ワンチュク国王と王妃が相馬市の小学校を訪問した際にお話しされた内容です。ブータンの国旗には龍が描かれていますが、その龍のお話です。次の資料をお読み下さい。
○ワンチュク国王のお話:ブータン国王.pdf

お知らせ 本をいただきました(感謝)

 福島県の全小学校に、本が寄贈されました。
 「ワンチュク国王から教わったこと」(著者:ペマ・ギャルボ<ブータン王立政府首相顧問、桐蔭横浜大学院教授>)

 東日本大震災後、2011年11月に、ブータンの第5代国王と王妃様が、被災してつらい日々を過ごす皆様への慰問と、犠牲になった方々のご冥福を祈るために被災地を訪れてくださいました。余震が続く中、東北を訪れて下さった国王と王妃様のことや、相手を思いやり、家族をはじめとする様々な人間関係を大切にするブータンの人々のことを知ってもらいたいと思い、ブータンミュージアムでは「ワンチュク国王から教わったこと」という本を福島県下の全小学校に寄贈させていただきます。福島の子ども達には、相手を思いやる心を忘れずに、これからの復興と発展のために役立つ人へと成長してもらいたい。この本に書かれていることが、そのための糧となってくれることを願っています。
 平成26年12月
                       ブータンミュージアム NPO法人幸福の国 理事長

※ 来週12月8日(月)の全校集会で、子ども達に紹介したいと考えています。たくさんの子ども達に読んでもらいと思います。

学校 田村市学力向上第3回授業研究会!

 11月26日(水)、田村市学力向上推進会議第3回授業研究会が、本校で開催され、第6学年算数科の授業が公開されました。授業は、「資料の特ちょうを調べよう」の単元です。この単元では、資料の特徴を見る代表値としての平均や、資料の散らばりや度数分布表、柱状グラフについて理解し、目的に応じて資料を統計的に考察したり、表現したりすることができることを目標としています。本時の教材は1~60までの数カードを30枚ずつのAグループとBグループに分けてカードゲームを行う時、A、Bどちらのグループが勝ちやすいのかを考えます。Aグループには{2,4,5,6,7,8,10,…50,52,57,60}、Bグループには{1,3,9,11,13,…51,53,54,55,56,58,59}のそれぞれ30枚のカードがあります。よく切って1枚ずつカード出し合い、数字の大きい方が勝ちとするゲームです。子ども達は、「○○のカードがあるから●グループが強そう。」などと予想します。このカードゲームを考えた担任の先生が試行しました。○○回試行した結果はたまたま同じ勝敗に。平均には違いがあるのに、なぜ同じ勝敗になったのかを、この単元で学んだ「柱状グラフ」の特徴をもとに考えます。柱状グラフは、「シンプルヒスト」というソフトを使い瞬間に作成するので、考える時間が確保でき、子ども達は根拠となる自分の考えを持つとともに、友だちと交流し、学びを深めることが出来ました。中学校第1学年数学科の授業にもつながる学習で、6年生の真剣に授業にのぞむ姿に感動しました。
 授業の様子と事後研究会の様子を紹介します。
     
※ 小・中学校の先生方へ
 ・「シンプルヒスト」は宮崎大学の藤井先生が開発したソフトです。興味のある先生は福島県教育センターの資料からダウンロードすることができます。
※ 福島県教育センター:http://www.cms-center.gr.fks.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=6130

ノート・レポート お話会(2・3年生)

 2校時は2・3年生です。1年生にもお話しした絵本が1冊はありましたが、あとは別のお話です。2・3年生には紙芝居がありました。1 絵本「さつまのおいも」  2 絵本「トラネコとクロネコ」  3 絵本「だって」  4 紙芝居「ぐうたらおうさまとまほうのどんぐり」  5 ペープサート「ねずみのすもう」
 おいもの話では、焼き芋を食べて、おならが「プープープー」という場面があり、笑いもありましたが、真剣に聞き入る2・3年生の姿がありました。読書はいいものです。ご家庭でも、本に親しむ時間があるといいですね。
       

ノート・レポート お話会(1年生)

 12月2日(火)1校時、おはなしかい「どんぐり」の中塚さんと今泉さんに来ていただき、1年生への読み聞かせが行われました。5つのお話を子ども達は真剣に聴いていました。
1 絵本「おんぶおばけ」  2 大型絵本「スイミー」  3 絵本「さつまのおいも」  4 絵本「てぶくろ」  5 ペープサート「一粒が千粒」。最後には、今泉さんから昔の指遊びを教えていただきました。心が温まる時間でした。