都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2018年11月の記事一覧

定期テストⅢでした

 20日(火)は、定期テストⅢでした。どの生徒も、真剣な表情でテストに臨んでいます。

   
 昨年度から、定期テストの範囲表は、「~できる」という表記の仕方で作成しています。これは、生徒が範囲表をもとに、自主的に学習を進められるようにするためです。実際に全校学習会の場でも、「この範囲表に載っている学習内容はこれでいいですか?」「範囲表のこの箇所の勉強が分からないので教えてください!」などの声が聞かれるようになってきました。

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避難訓練(地震)を実施しました

 19日(月)、地震を想定した避難訓練を実施しました。7年前、私たちの住む東北地方は、「千年に一度」という大きな地震、東日本大震災の甚大な被害を受けました。最近では、北海道地震、大阪北部地震、島根地震、熊本地震が発生しているとともに、南海トラフ地震という巨大地震が高い確率で起きることが危惧されています。地震をはじめとする自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかわかりません。したがって、その発生を防ぐことはできないので、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要です。このような考え方を「減災」と言います。

 今日の避難訓練は、学校にいるときに地震が発生したという想定で行われたものですが、地震が学校にいるときに発生する確率は10%程度と言われています。休日や深夜、あるいは自分一人で家にいるときに地震に遭遇する確率の方が高いのです。したがって、学校以外の場所で地震に遭遇したときに、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいのか判断できるようにすることも大切です。また、中学生は地域から保護されるだけの立場ではなく、地域を支える役割を果たすことも期待されています。自分たちよりも幼い園児や児童を誘導して避難したり、高齢者の方に何かできることはないだろうかと考えたりすることも大切です。

 今日の避難訓練を通じて、学校や自宅などで地震に遭遇したときに気をつけることは何か、災害に備えてできることは何か、災害時に地域を支えるためにできることは何かを、生徒一人一人によく考えてほしいと思います。

            

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幼小中連携授業研究会を開きました

 16日(金)、本校で都路地区幼小中連携授業研究会を開催しました。1年理科「法則を活用して、鏡で反射した光の道筋を導き出す」、2年英語「乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする」の授業を幼小中の教員が参観し、「主体的・対話的で深い学び」について協議しました。協議会では、県教育センター指導主事、市教委学校支援指導主事より指導助言をいただきました。

 日頃から都路中学区は、小中駅伝や地域清掃など幼小中の教職員の交流も多いため、協議会でも活発な意見交換、情報共有がなされました。本研究会の成果を今後の教育活動に反映させていきたいと思います。

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食に関する授業(3年)を行いました

 15日(木)、栄養士の先生を招いて、3学年で「受験に向けての食生活について考える」授業を行いました。授業では、部活動に取り組んでいた頃の生活と現在の生活とを比較し、その違いや今後の改善点について考えました。食生活では「朝食を毎日食べる」「栄養バランスのよい食事をとる」「毎日野菜料理を一品以上食べる」、生活習慣では「朝型の生活にする」「毎日運動する」「十分な睡眠をとる」ことなどが、自分たちの改善点として挙げられました。それぞれの実態に応じて、ぜひこれらのことを実践し、進路実現を図ってほしいと思います。 

            

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