美山っ子日記

2016年2月の記事一覧

校内なわとび記録会(1・6年)


 12日に校内なわとび記録会が行われ、1年生と6年生が合同で実施しました。
 1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後の校内なわとび記録会です。
 それぞれ、持久跳び(1年生は1分間、6年生は5分間)、種目跳び、長縄跳びに挑戦しました。

 競技後の感想発表で、1年生の代表児童は「目標は達成できなかったけど、最後まで諦めずにがんばりました。」6年生の代表児童は「目標を達成できてよかったです。」と話していました。
 自己ベストを更新した児童も、残念ながら目標を達成できなかった児童も、最後まで諦めずに取り組むことができました。

 たくさんの保護者の皆様にご来校いただくとともに、あたたかいご声援をお送りいただきましてありがとうございました。

がんばったよ!なわとび記録会(3・4年)

 2/12(金)の4校時に3、4学年合同のなわとび記録会を実施しました。3分間持久跳び、種目跳び(2分間)、長縄8の字跳び(1分間2セット)にチャレンジしました。
 子どもたちは、一人一人の目標達成に向けて、日頃の練習の成果を発揮して、一生懸命に跳んでいました。思うように跳べなかった子も、自己ベスト記録を出した子も、最後まであきらめずがんばっていて、とても輝いていました。
 保護者の方もたくさん応援に来てくださり、温かな声援を送ってくださいました。ありがとうございました。

租税教室



 2月10日(水)に、6年生の租税教室が行われました。
 税理士の宗像住孝様を講師にお招きし、税金についてお話しいただきました。
 税の公平な負担方法や税の種類、税金の使い道などについて、数字を出して具体的に教えていただいたり、一億円の重さ(見本)を実際に持って体験したりしました。
 子どもたちは、税が自分たちの生活と密着していることを理解することができ、納税の意義や税の役割について学ぶことができました。

ブックトーク



 2月9日(火)に、6年生のブックトークが行われました。
 田村市図書館館長の橋本裕子様を講師にお招きし、戦争に関連する本を紹介していただきました。
 「戦争が起こる原因」や「戦争の悲惨さ」などをテーマにした本の内容を、絵や写真なども交えながらお話しいただいたことで、子どもたちが戦争について考えるきっかけとなりました。
 その後、子どもたちは紹介していただいた本の中から、特に興味をもった本を熱心に読んでいました。

プロの音楽家に学ぼう② ~鼓笛練習会~

 今日(2/9)は、「プロの音楽家に学ぼう(鼓笛練習会)」の2回目がありました。
 前回同様、仙台から山本先生、緑川先生をお招きし、プロならではの視点からたくさんのアドバイスをいただきました。
 今回は、金管、打楽器のパート練習の他、鼓笛隊全体で合わせた演奏も聴いていただきました。
 新鼓笛隊になって初めて合わせた演奏でした。
 子どもたちは、ドラムマーチ、トランペットこんにちは、銀河鉄道999の3曲を一生懸命に演奏していました。


 演奏後、お二人の先生方からアドバイスをいただき、子どもたちは、ますますやる気を高めていました。
 次回、2/16の3回目が、今からとても楽しみな様子でした。

善意を届けました ~書き損じハガキ~

 美山小では児童会の呼びかけで書き損じハガキを集めていました。
 2月9日(火)、各家庭のご協力によって集められた書き損じハガキを「福祉のまちづくりの会(まち子ちゃんの店)」の皆様にお渡ししました。


 「福祉のまちづくりの会」から5名の方がお出でになり、校長室で代表児童がハガキをお渡ししました。
 「福祉のまちづくりの会」の皆様からは感謝状をいただきました。
 また、「児童会の取り組みに役立ててください。」とペットボトルのキャップとプルタブもいただきました。
 ありがとうございました。
 
 善意の気持ちを届けた子どもたちの表情は、とても輝いて見えました。

 

放送委員会 クイズラリー

  2月8日(月)の昼休み,放送委員会による「クイズラリー」を行いました。
 音楽室,1・2年オープンスペース,3・4年オープンスペース,5・6年オープンスペースをそれぞれクイズポイントとして,放送委員が問題を出題しました。
 全校生は,清掃時の縦割り班に分かれ,各ポイントをまわり,クイズに答えました。
 放送委員会ということで,曲名当てクイズや毎朝流れる朝の放送の内容当てクイズなど,工夫をこらしたクイズラリーとなりました。
    

楽しい裁縫の学習 ~学校支援ボランティア~

 5年生の3・4校時は家庭科,裁縫の学習でした。
 今日も,前回に続いて,ミシン操作への支援として学校支援ボランティアの秋元節子先生,岡田朝子先生にお出でいただきました。

 ミシン活用の場面以外にも,幅広く支援をいただいています。
 子どもたちの学習も,順調に,楽しく進んでいました。

田村市の郷土食を食べてみよう

 4年生は、総合的な学習の時間に「田村市の魅力」探しをしています。
 これまで、「田村」という地域の名前の由来や田村市のシンボルマーク、方言、特産品について調べてきました。
 今回は、田村市の特産品でもある「エゴマ(じゅうねん)」を使って、「野菜のエゴマあえ」と、田村市の郷土食でもある「さいもち」を少しアレンジして「じゅうねんさいもち」づくりに取り組みました。
 まずは、えごまを煎ってすり鉢ですります。すっていくうちに、さらさらしていたエゴマがしっとりとしてきます。



 次に野菜や豆腐の下ごしらえです。
 みんなで協力しながら、作業を進めていきます。

 使い終わった順に洗うなど、手際の良さを見せる4年生。



 最後にお皿に盛りつけて、みんなで試食しました。

 「初めて食べました。」という子もいて、またひとつ、田村市の魅力を知ることができた体験となりました。

節分のお話をたっぷりと ~節分お話会~

 2月3日(水)、昼休みに節分お話会を開きました。
 講師には、船引語りの会から畑野順子先生、吉田きみえ先生にお出でいただき、全校生でたっぷりと節分にちなんだ民話の世界に浸りました。


 「鬼の小綱」「鬼は内」「鯛と河豚(ふぐ)」という3つのお話を聞かせていただきました。
 子どもたちは、お二人の先生の語りの世界に引き込まれながら、熱心に耳を傾けていました。