2018年11月の記事一覧
雨垂れ石をも穿つ
今日で11月も終わり、明日からは師走です。30日、3年生は学力テストを行いました。昼のスパイラルタイムに実施している全校英語では、1・2年生がALTと英会話を楽しんだり、NHK基礎英語で学習したり、授業の復習をしたりと、それぞれが選択したコースで学習を進めました。2年生の家庭科は、被服の授業でした。生徒たちは、針と糸を用いての制作活動に頑張って取り組んでいました。こうした日常の学習の積み重ねがいずれ大きな結果に結び付く(雨垂れ石をも穿つ)ことを信じて、生徒・教職員共に楽しく学んでいきたいと思います。
全校学習会を行いました
29日(木)放課後、部活動休養日を活用した「全校学習会」を行いました。3年生は明日、年内最後の進路対策テストを受験します。卒業アルバムの撮影もある忙しい中でしたが、自分自身の目標を達成するために努力する姿や、後輩に問題の解き方を根気強く教える姿が見られました。1・2年生は、定期テストⅢの反省を踏まえて、問題演習や自主学習に取り組んでいました。また、12月1日(土)には数学検定も控えており、数学の先生の支援を受けて頑張る生徒もいました。一人一人に寄り添う指導のあり方を工夫し、個々の生徒の学力を向上させられるよう、今後も学校一丸となって取り組んでいきます。
1・2学年合同体育を行っています
29日(木)は、1学年と2学年の体育を合同で実施しました。バスケットボールの学習でしたが、普段と違う雰囲気なので、楽しく感じたようでした。2年生は、1年生のスピードに驚いたようでした。1年生は、2年生の高い技術を見て、来年は追い抜こうという気持ちになったようでした。
3年生は受験に向けた活動を進めています
今週で11月も終わり、間もなく12月です。三者面談も終わり、3年生は進路目標が明確になりました。今日は、願書の記入の仕方について、学年の先生方からレクチャーを受けていました。
全校朝会を開きました
互見授業(1学年音楽)を実施しました
27日(火)、1学年の音楽を互見授業として実施しました。授業内容は、「童謡『赤とんぼ』を歌詞の意味を考えて歌う」というものでした。授業では、歌詞に出てくる言葉の意味を確認させ、グループで曲の特徴や歌い方の工夫について話し合わせました。各グループの発表を踏まえた教師のアドバイスによって、最後はしっかりと歌うことができました。ピアノの周りで歌う生徒に対して、一人一人に語りかけながら表現させていく授業者の姿勢が参考になりました。
都路小6年生の中学校体験を行いました
26日(月)、都路小6年生が中学校体験をしました。体育のバドミントンの授業では、中学1年生とペアを組んでのダブルスマッチを行いました。続いての部活動見学では、女子も野球部の練習に参加したり、中学生から技能を教えてもらったりしました。今日の中学校体験の目的は、6年生に中学校のことを理解してもらい、中学校に入学するための準備をしてもらうことにあります。中学校入学後は、自己マネジメント力が一層求められます。そのために、中学校入学までの4か月の間に、誰かのために役立つことをすること、自分で目標を立て自分の意志で努力すること、そして何より新しいことにチャレンジすることを始めてほしいと思います。新入生の中学校への入学を楽しみにしています。
「M1☆GP」にむけて頑張っています!!
本校では生徒全員が、総合的な学習の時間等における学びの成果をポスター形式にまとめ、各学年で発表(プレゼン)を行います。12月7日(金)の授業参観では、各学年から選ばれた代表生徒が、全校生や保護者の皆さんの前でプレゼンを行います。全校生・保護者の皆さんには、優れた発表を選出してもらいます。これが「M1☆GP」(エムワン☆グランプリ)です。代表生徒以外のポスターも、校内に掲示します。生徒一人一人の学びの軌跡とその成果をぜひご覧ください。
※ 「M1」とは、「未来」「都路」「じぶん(Myself)」「見つめる」の頭文字からネーミングしています。
来年もぜひヤングアメリカンズを都路で!!
10月16日、本校で開催した「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」でお世話になったキャストが、帰国の途につきました。「来年もヤングアメリカンズにぜひ都路に来てほしい」という気持ちを、全校生で表現したいと考えています。生徒会を中心とした生徒主体の行動を期待します。
※ ヤングアメリカンズ秋ツアーのHPは、下をクリックしてご覧ください。
http://jibunmirai.com/ya/2018fall/
都路こども園での実習を行いました
21日(水)、3年家庭科の授業で、都路こども園を訪問し、園児とのふれ合い活動を行いました。事前学習では、班に分かれてアイディアを出し合い、園児との遊びを考えました。どの遊びも、園児からは好評でした。また、3年生も園児から、笑顔と元気をもらいました。こども園の皆様、ありがとうございました。
学校だより第14号をアップしました
学校だより第14号は、下をクリックしてご覧ください。
定期テストⅢでした
20日(火)は、定期テストⅢでした。どの生徒も、真剣な表情でテストに臨んでいます。
昨年度から、定期テストの範囲表は、「~できる」という表記の仕方で作成しています。これは、生徒が範囲表をもとに、自主的に学習を進められるようにするためです。実際に全校学習会の場でも、「この範囲表に載っている学習内容はこれでいいですか?」「範囲表のこの箇所の勉強が分からないので教えてください!」などの声が聞かれるようになってきました。
避難訓練(地震)を実施しました
19日(月)、地震を想定した避難訓練を実施しました。7年前、私たちの住む東北地方は、「千年に一度」という大きな地震、東日本大震災の甚大な被害を受けました。最近では、北海道地震、大阪北部地震、島根地震、熊本地震が発生しているとともに、南海トラフ地震という巨大地震が高い確率で起きることが危惧されています。地震をはじめとする自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかわかりません。したがって、その発生を防ぐことはできないので、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要です。このような考え方を「減災」と言います。
今日の避難訓練は、学校にいるときに地震が発生したという想定で行われたものですが、地震が学校にいるときに発生する確率は10%程度と言われています。休日や深夜、あるいは自分一人で家にいるときに地震に遭遇する確率の方が高いのです。したがって、学校以外の場所で地震に遭遇したときに、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいのか判断できるようにすることも大切です。また、中学生は地域から保護されるだけの立場ではなく、地域を支える役割を果たすことも期待されています。自分たちよりも幼い園児や児童を誘導して避難したり、高齢者の方に何かできることはないだろうかと考えたりすることも大切です。
今日の避難訓練を通じて、学校や自宅などで地震に遭遇したときに気をつけることは何か、災害に備えてできることは何か、災害時に地域を支えるためにできることは何かを、生徒一人一人によく考えてほしいと思います。
幼小中連携授業研究会を開きました
16日(金)、本校で都路地区幼小中連携授業研究会を開催しました。1年理科「法則を活用して、鏡で反射した光の道筋を導き出す」、2年英語「乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする」の授業を幼小中の教員が参観し、「主体的・対話的で深い学び」について協議しました。協議会では、県教育センター指導主事、市教委学校支援指導主事より指導助言をいただきました。
日頃から都路中学区は、小中駅伝や地域清掃など幼小中の教職員の交流も多いため、協議会でも活発な意見交換、情報共有がなされました。本研究会の成果を今後の教育活動に反映させていきたいと思います。
食に関する授業(3年)を行いました
15日(木)、栄養士の先生を招いて、3学年で「受験に向けての食生活について考える」授業を行いました。授業では、部活動に取り組んでいた頃の生活と現在の生活とを比較し、その違いや今後の改善点について考えました。食生活では「朝食を毎日食べる」「栄養バランスのよい食事をとる」「毎日野菜料理を一品以上食べる」、生活習慣では「朝型の生活にする」「毎日運動する」「十分な睡眠をとる」ことなどが、自分たちの改善点として挙げられました。それぞれの実態に応じて、ぜひこれらのことを実践し、進路実現を図ってほしいと思います。
思春期保健教室(2年)を開きました
14日(木)、外部講師を招いて、思春期保健教室を2学年で行いました。中学生が関心のありそうなこと、中学生がトラブルに巻き込まれそうなことなどを、実際の事例を用いて話してくださいました。実際にありそうなことを例に、グループで自分ならどうするか、どうしたら良いかを考える場面もありました。今日の学びを生かして、正しい判断ができるよう成長してほしいと思います。
ランニング・タイム
本校では、時間を有効に活用した学習やトレーニングを行っています。ランニング・タイムもその一つです。放課後、部活開始前に、各部が一斉にランニングを行うことで、体力向上を図っています。また、ランニング・タイムでは、ラダーやミニ・ハードルを使ったトレーニングも取り入れています。毎日のわずかな積み重ねによって、各部の基礎体力向上を目指します。
ポスターセッションの準備が始まりました
12日(月)4校時、ポスターセッションのオリエンテーションを行いました。これまで生徒たちは、修学旅行や学習旅行、職場体験、都路志塾、ヤングアメリカンズ、藍爽祭などの活動を通じて、多くの経験を積んできました。そして、日々の授業や部活動でも努力を続け、各種コンテストや検定試験などにもチャレンジしてきました。校外では、都路アカデミアに参加したり、灯まつり、商工祭、敬老会などの地域イベントを盛り上げようと、合唱やダンスにも意欲的に取り組みました。また、地域の皆さんにお世話になって、これらの活動を充実させることができました。他にも、桜美林大学の皆さん、ネパールオリンピックチームの皆さん、スポーツ笑顔の教室の皆さんなどにもご支援いただきました。そこで今年度は、4月からの学びを振り返り、自分で決めたテーマに基づいて1枚のポスターを作成し、そのポスターを生かして、一人一人がプレゼンを行います。これをポスターセッションと言います。11月中に全校生による予選会を開き、12月の授業参観日には、学年代表生徒によるポスターセッション・グランプリ(M4GP)を開催し、保護者の皆さんにも審査に参加いただき、グランプリを決定します。「M4GP」へのプロセスを通じて、一人一人が自己の学びを深めたり、新たな課題に気づいたりすることを期待しています。
第2回都路地区学校保健委員会を開きました
9日(金)、都路中学校において、第2回都路地区学校保健委員会を開催しました。今回は、小・中学校の保護者の皆さん、教職員、中学校の生徒を対象に、福島県教育センターより目黒朋子先生をお招きして、「SNSによるトラブルやネット依存の現状と問題点について」という演題で講話をしていただきました。最新の知見と具体的な事例に基づくお話、テンポよく投げかけられる質問、わかりやすいスライドにより、SNS利用の危険性と注意点について、深く理解することができました。また、準備していただいたプリントに印象に残ったことや自分の考えを書くことで、学びを確かなものとすることができました。今回学んだことを学年や生徒会、家庭でも取り上げ、スマホやSNSとのより良い付き合い方を考え、自己マネジメントできるようにしてほしいと思います。
日々の授業から
美術の授業では、オブジェ制作に取り組んでいます。文字をモチーフに、各自のアイディアで工夫をして、趣向を凝らしたオブジェを制作しています。分からないところやさらに良くしたいところを先生に質問して、よりよい作品を創ろうと頑張っています。完成した作品を見るのが楽しみです。数学では2人の先生によるティーム・ティーチングを行っています。生徒一人一人への個に応じた指導が可能となり、学力向上が期待されます。定期テストも近づいていますので、家庭でも生活や学習の改善が図られるようにご支援ください。
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