2024年12月の記事一覧
保護者の皆様、地域の皆様へのお知らせ
12月18日(水)11時35分から、本校各学年教室を会場に、M1☆グランプリ学年発表会を開催します。お忙しいとは思いますが、ぜひ生徒達のプレゼンテーションをご覧になっていただきたいと思います。
【昨年度の様子】
<現2年生>
<現3年生>
<今日のオリエンテーションの様子>
昼休みの様子
受験、市学力調査に向けて学習しています。真剣に課題に向き合う姿がとても素敵です。努力は必ず報われます。成功した人は必ず努力しています。がんばれ都中生
災害・復興学習を終えて
東日本大震災・原子力災害伝承館や震災遺構浪江町立請戸小学校を見学した生徒の感想です。
「伝承館に行くまでの道中でたくさんの家が崩壊したままの風景を見ました。伝承館ではたくさんの写真や展示物から、当時の大変さや辛さがわかりました。請戸小学校では、一階部分がほぼ津波で流され当時の学校の雰囲気が想像しづらかったです。減災のためにも、自分たちより下の世代にまで震災のことを伝えていかないといけないと思いました。」
「伝承館と請戸小学校に行き震災について詳しく知ることができました。実際に被害に遭った方からの手紙や建物を見て厳しい状況だったことが伝わってきました。特に小学校の中の様子を見て、当時のまま残されていて複雑な気持ちになりました。当時の記憶はありませんが、忘れてはいけないことだと再確認でいました。」
「伝承館で災害時の資料を見て、実際何があったのか、どのようにすれば良かったなどを知ることができました。また、津波の被害にあった請戸小に行った時、災害当時のお菓子のゴミなどが落ちていて、津波が来る直前まで人がいたことが伝わってきました。平和だった日常がこんな一瞬でなくなる災害の残酷さを知りました。
東日本大震災および原発事故、その後の風評被害に苦しめられた人々、災害時のまま時が止まったように放置された建物など、被害がいかに甚大だったかを学びました。そんな厳しい状況の中、被災した人々や町を救おうと尽力した人々、全国から寄せられたあたたかい応援、復興を目指して力強く前進しようとする人々の姿を知る機会にもなりました。生徒の感想にあるように、未曾有の被害をもたらした災害を記憶にとどめるとともに、次の世代に伝えていきたいという思いを大切にしてほしいと思います。
受験一ヶ月前の自分へ
受験を間近にひかえた3年生が自身に向けて考えたメッセージが生徒昇降口に掲示してあります。。体調管理、感染症予防に努め、心身ともに万全の体勢で受験に臨んでほしいと思います。1、2年生の皆さんも、1年後、2年後の姿をイメージしながら、メッセージを読んでほしいと思います。
授業風景(2年生社会)
武力反乱の時代から言論の明治時代へと移り変わっていく内容の学習となりました。歴史上の人物と出来事を関連付けながら、学びを深めることができました。
災害・復興学習
総合的な学習の時間に、全校生で東日本大震災・原子力災害伝承館及び震災遺構請浪江町立請戸小学校を訪問しました。東日本大震災および原子力災害発生から13年が経過し、記憶の風化が懸念される中、震災や原発事故、その後教育現場だけでなく社会全体の問題となった風評被害などを学びました。伝承館の展示物や映像、当時の新聞記事、そして地震や津波により大きな被害を受けた請戸小学校の状況を見たり聞いたりする生徒の真剣な表情が印象的でした。
【震災当時6年生が10年後に書いたふるさとへの思い】
久々に請戸小学校に立ち入る機会があった。そこには、あの時と同じ姿で私を迎えてくれる教室があった。その時初めて「浪江に帰ってきた」という実感がわいたような気がした。あの校舎は震災前の私たちの記憶と震災後の記憶、両方を深く刻み、そしてそれらをつなぎとめてくれる唯一の存在なのだと強く感じた。どうかこれからも浪江を、請戸を、見守っていてほしい。そう願わずにはいられない。
直筆の作文やメッセージにには表現しがたい力を感じました。震災や原発事故のため避難を余儀なくされた当時小学生だった方のふるさとや学校への思いが心に響きました。生徒達にとって生まれ育った都路町、そして都路中学校が、10年後、20年後、自分自身を支えるかけがえのない存在となるのだろうという思いを強くしました。
【東日本大震災・原子力災害伝承館】
【震災遺構請浪江町立請戸小学校】
嘘をつくと、もやもやした気持ちになるのはなんでだろう?
道徳の研究授業(2年生)が行われました。前半では「おつりを多くもらってしまった時」、「となりの生徒のテストの答えが見えてしまった時」のような場面で、どのような気持ちになるかを考え、級友と共有しました。
続いて、教科書を読み、タイトルにある問いに対して真剣に考え、級友と考えや意見を出し合いました。自分のため、そして自分と関わる人のために、嘘をつかず正直に生きることの大切さと難しさを共有した授業となりました。
赤い羽共同募金
募金活動を行った、総務委員会委員長T・Rさんと副委員長K・Yさんが田村市社会福祉協議会の方に募金を納めました。募金へのご理解とご協力、ありがとうございました。
Delicious‼️
文芸部が作ったスイートポテト、美味しいです。週末の疲れた体と心に元気をもらいました。文芸部の皆さん、ありがとうございました。
保護者懇談会
親子情報モラル教室後、学年懇談会が行われました。これまでの学習や生活の様子、進路、修学旅行などについて話し合われました。保護者の皆様、お忙しい中来校していただきまして誠にありがとうございました。今後も、子ども達の健やか成長のために、ご家庭と学校の連携を深めていきたいと思います。よろしくお願いします。
〒963-4701
福島県田村市都路町古道字北町4-6
TEL 0247-75-2009
FAX 0247-75-2428
E-mail:miyakoji-j@fcs.ed.jp