2024年1月の記事一覧
最後のクラブ活動
「最後の」という言葉が付くと、何か寂しさを感じます。今日は今年度最後のクラブ活動でした。それぞれのクラブで、最後にふさわしい計画を立てて活動していました。1年間の反省もして来年度に生かします。来年度は、どんなクラブができるでしょうか。6年生は、中学校で部活動が始まりますね。
1メモリはいくつかな
算数では、数直線というメモリがついている数の直線をよく使います。子どもたちの頭を悩ませるのは、その1メモリがいくつかということ。2年生はズバリその学習をしていました。「1と1000の間が10に分かれているから・・・」「10ずつ増えていくと次の1000にならないから・・・」子どもたちが自分の論理で考えます。「1メモリは100だ!」それがわかれば、どこのメモリだって読めます。
2年生は生活科の学習で、自分たちの成長について調べています。そこで先生たちに直接インタビュー。「ぼくたち、どんなところが成長しましたか?」入学した頃を知っている先生や、この1年間の成長を見てきた先生方は、2年生の大きな成長を感じています。子どもたちの1年間という1メモリは、たくさんの成長がつまっているのですね。
上品な出汁のお味噌汁
5年生は、家庭科でおみそ汁を作りました。先週のご飯炊きに続いての調理実習です。味噌の量をきっちり量り、塩分の取り過ぎにならないようにします。ほうれん草や豆腐は煮過ぎないように計算して入れます。色鮮やかなほうれん草がおいしさを引き立てます。出汁は煮干しでとりました。出汁をとった後の煮干しは取り出したので、とてもスッキリとした上品な味わいでした。さあ、おうちでもつくってみましょう!
被災地のために
昨日から能登半島地震で被災した方への災害義援金の募金が始まりました。袋いっぱいにお金を集めてきて、募金する子がいました。「家族の分も一緒に募金します」とたくさんのお金を募金する子もいました。遠く見えない人のために、「なんとかしたい」「自分のじできることを」と考えて募金する子どもたちの姿が、とても輝いて見えます。ご家族の皆様のご協力にも、心から感謝します。
募金は今週末までです。同時に障がい者自立支援センターへ寄付する書き損じはがきも集めています。
田村消防署って すごい!
3年生は、社会科の学習で田村消防署を見学しました。火災や救急など、私たちのくらしを守るために、どんな設備があるのか、どんな工夫や動力をしているのか、3年生は興味津々です。まず驚いたのは、消防車の種類です。たくさんの種類の消防車があり、様々な火災に対応していることがわかりました。
次に、働く人々の工夫に驚きました。すぐに出動できるように靴とズボンが一緒になっていたり、重いボンベを背負って現場に行けるように日頃から訓練したりしていることを知りました。消防署ってすごい!
みんなの心をひとつに!
2月のなわとび記録会では、個人の種目とともに、長なわ8の字跳びという団体種目もあります。学年のみんなが、一つのなわを連続して跳び抜けていく競技です。3分間でのべ何回跳べるかを競います。競うといっても、学年ごとに自分たちの立てた目標に向かって跳びますので、目標を更新するように、新記録を出せるように一致団結します。
もちろん跳ぶのが苦手な子もいますので、タイミングを教えたり、励ましたりしながらみんなで記録を伸ばそうとします。長縄とびをしていると、学級の団結力が高まるのを感じます。記録更新はとてもうれしいようです。本番まで記録をのばせ、みやまっ子!
目標を実現するためには
5年生は、道徳で目標を実現するためには何が必要なのかを考えました。富士山に気象観測所をつくった野中到という人の生き方から、困難な課題を乗り越えられた要因を話し合いました。「気象観測でどうしても海外に追いつきたかった」「とにかくあきらめない心がすごい」「周りの協力があったから」など、様々な考えが出てきました。そこで、冬休み明けに決めた自分の目標を見つめ直しました。今の自分はどうかな?
思春期の心とからだ
助産師の先生をお招きして、思春期保健教室を実施しました。5年生は、まさに思春期の入口です。からだは少しずつ大人に近づいていきます。それとともに心も成長していくことが大切だと教えていただきました。子どもたちは、男性(女性)しかできないということは実はとても少ないこと、逆に男性(女性)しかできないことは、とても尊いことであることに気づいたようです。
6年生は、思春期に起こりうるいのちの危険について学びました。「オンラインゲームをしている会ったことのない友達から、『写真を送って』とお願いされたらどうする?」など、実際にあった事例をもとに考えました。現代はネット空間で見えない相手と容易につながってしまいますので、どのように自分を守るかについて、前もって考えておくことはとても大切ですね。
車椅子をいただきました
学区内の鈴木建築店様より、学校に車椅子をいただきました。子どもたちが安心して生活できるように「いざという時に使ってほしい」との思いで、ご寄付いただきました。校長室にて、市長様、教育長様のご臨席をいただいて、贈呈式を行いました。アルミ製でとても軽い車椅子です。昇降口に設置しておきます。子どもたちが福祉について学習する際も、車椅子体験などで活用したいと思います。ありがとうございました。
中学校ってどんなところ?
今日は船引中学校の入学説明会でした。初めて中学校の門をくぐり、少し緊張した表情で体育館へ入りました。「中学校の先生、怖そうです」「先輩たちも大きくて迫力がある」6年生の目から見ると、それが正直なところかもしれません。しかし、楽しそうに授業をしている中学校1年生の様子を見たり、先輩がやさしく手を振ってくれたりしたので安心したようでした。中学校入学まであと2か月です。一人一人が自信と希望をもって入学できるように支援していきます。