夢・愛・自立~Dreams come true!~

2017年6月の記事一覧

第2回授業参観 学年懇談会

  1年生、2年生は授業参観、3年生は高校説明会を開催しました。
 
              1年1組 社会
 
              2年1組 数学
 
              3年生 高校説明会
高校説明会では、郡山東高校、船引高校、田村高校、小野高校、安積黎明高校、郡山商業高校、あさか開成高校の先生方にご説明いただきました。ありがとうございました。

思春期保健教室(2年生)を実施しました。


 今年度も吉岡利恵先生(助産師、郡山市在住)を講師にお招きしました。(保健体育1時間)
吉岡先生は、女性の妊娠、出産という命のはぐくみと誕生の場面に長年立ち会われてきました。
 その一方で、特に十代の子ども達が抱える性に関する様々な問題と現実にも向き合っていらっしゃいます。
授業のテーマは「異性への理解を深めよう」です。


水野谷先生から、「あなたは異性の友達が欲しいと思いますか」等、
授業に先立って実施したアンケートの結果を共有しました。
生徒達は照れながらも関心を持って聞いています。


男女別にグループワーク「この場面でB君の気持ちは?」「B君が家に1人だと知ったA子さんの行動、どうするかな」
場面設定を通して、意見を発表しあいました。
吉岡先生の話から、男子と女子では意識や感じ方、性衝動の度合いが異なること、それは男性ホルモンの量の違いによるものであり、女性にも男性ホルモンの分泌があることなどを学びました。




あなたは『やらない』は赤、『やるかもしれない』は黄色、『親しければ軽いのりでやる』は緑のシールを貼ってみよう」
「次は、同じ項目について、自分がされる側としても考えてみよう」…デートDVについて、全員で考える場面です。
全ての項目がデートDVにあたる項目です。



自分が相手に対して「軽いのりでやる」ことも、逆の立場で”される側”になった場合は「いやだ」と感じたり、
自分は「やらない」けれど”される側”になるのは「いいと思う」と答える生徒もいたりします。

 思春期にある2年生はまさに、自立能力(自分の命を守る)と生殖能力(次世代の命を守る)を身に付ける時期であるとともに、自分以外の人に感心が高まる時期です。
 異性との関係や性的接触に関心が高まり、様々な悩みや葛藤をかかえがちです。
よりよい異性との関係を築くために、信頼できる大人に相談すること、暴力(デートDV)ではない方法での解決方法を探ることが大切であることを学びました。

         

バラの季節が巡ってきました

 
 昨年、職員玄関前の「水たまり」だった花壇に排水処置をして土を入れ、バラを2株植えましたが、
今年はさらに大きく、美しく咲き誇っています。花の大きさが昨年よりも大きいのに驚きます。

                  
花びらがくるんと巻いています  まるで「美女と野獣」の一輪のバラのようです

 
しかし、その花の枝を持って引き寄せようものなら…美しい花の下に恐ろしいほど鋭いとげが多数あって、
痛い思いをします。


玄関に入るときはバラの花が出迎えてくれます。
本校にお立ち寄りの際は必ず目にとまることと思いますのでご覧ください。

<番外編>
 
今年もきました、かえる君。今年はバラの花の位置が高くて、花の中にうずくまるのは難しそうです。


花壇の花たちも少しずつ大きく、力強く成長してきました。


保健委員会の活動

 先月実施した歯科検診の結果から、異常なしの生徒にも、歯科医院での受診が必要な生徒にも、全員に結果が配付されています。(5月18日付)

 口の中の健康課題は、むし歯のほか、歯垢の付着や歯肉炎、歯列の問題など様々です。
その中でも、やはりむし歯については、自然治癒は見込めない上、放置により歯肉の病気を起こしたり、将来的に全身の健康に害を及ぼしたり…むし歯の治療については受診率100%をめざしたい…!と考えています。(昨年度は78%)

 そこで毎年、自分たちの学級の受診状況がひと目掲示を作成しています。
今年度も、保健委員が昼休みに集まり、作成しました。

   
シール1枚がひとり分です。「うちのクラスはむし歯あり何人?COは何人?」

 
保健室に受診済みの報告が届くと、「受診済みシール」を貼り付けていきます。
保健員からのひと言メッセージが添えられています。
今日は中体連県中大会のため、全員での作業ではありません。少ない人数ですが、てきぱきと作業を進めました。

看護の出前授業が行われました

 6月12日(月)に坪井病院に勤務されている看護師の鈴木先生を講師にお招きし、看護職の仕事についてお話をしていただきました。テーマは『看護師から学ぼう』です。
  
 
 簡単な看護技術の体験で、お互いの脈拍を取ったり心音を聞き合いました。 
  
 
 自分の心音はどんな音?
  
 
 只今2年生は、7月7日の職場体験に向けて様々な準備をしているところです。鈴木先生のお話や簡単な看護技術の体験を通して、働くことの意味や役割について多くのことを学ぶことができました。

3年生の歯科保健教室を開催しました


 前回に続いて、歯科衛生士の竹内先生を講師にお招きし、すすめました。
3年生は義務教育で最後の歯科保健教室です。テーマは「生涯を通した歯・口の健康づくりに必要な生活習慣について理解を深めよう」です。

 授業前に、「歯・口の状態」「口腔衛生週間」「食生活」「食環境」の4つの生活習慣についてチェックし、結果をレーダーチャートにして振り返りをしました。

  
歯周病が全身の健康に及ぼす悪影響について理解を深めました。

                                「歯ブラシは基本的にえんぴつ持ちで動かしましょう」 

 
個別に口の中を見ていただきながら歯ブラシの当て方などを教えていただきました。

  
よく飲む清涼飲料水はこの中にあるかな?酸性度に注意して!

 これから部活動引退後の3年生達は、受験勉強が本格化するにつれて生活時間が遅くなりがちです。
同時に、口の中の手入れがおろそかになりがちになるものです。
 正しい知識を持ち、自分の口の健康を維持することが、将来の健康被害のリスクを下げることにつながります。
義務教育最後の歯科保健教室でした。ぜひ、それぞれが感じたことを、毎日の歯磨きや生活習慣に取り入れ、実践して欲しいものです。

にんじんの間引き


 文化部の栽培活動で、ゴーヤとにんじん(三寸にんじん)のコンテナ菜園にチャレンジしています。
先日、種を蒔いたにんじんの発芽率のすごいこと!!
かわいそうですが、しっかり太ったにんじんに育てるために、間引きをしました。

  
 まるで芝生のように密集して芽を出しました。本葉も出始めていました。部員達は、残す芽を傷めないように、慎重に間引きしていきました。その後、土寄せをして残した芽がぐらつかないようにしました。


こんな感じになりました。もう1回間引きをしなくてはならないようです。(ガイドブックより)


にんじんの脇で、これまた先日芯芽を欠かれたゴーヤが脇芽を少しずつ増やしてきました。
毎日、水やりをしています。早く大きくなれ~!