常葉中学校日記

2019年10月の記事一覧

上級学校訪問

  10月30日(水)に2年生が「上級学校訪問」を行いました。国際アート&デザイン大学校、ケイセンビジネス公務員カレッジ、健康科学専門学校の3校において、将来の進路選択に向けて、授業や設備の見学、体験学習を行いました。普段は触れることの少ない専門的な内容の学習や整った学習環境に触れることができ、進学したい学校や将来就きたい職業の選択肢が増えたのではないでしょうか。

歯科保健教室

 10月29日(火)の5校時に、2年生を対象に歯科保健教室を実施しました。「咀嚼と肥満、運動能力の関係について知ろう」というテーマで行われました。しっかり噛むことの重要性と、ていねいな歯磨き、むし歯治療の必要性について学ぶことができました。授業の中で正しいブラッシングを体験し、自分の歯磨きの方法について見直すよい機会となりました。これを機に、歯と自分の健康についての理解を深めてほしいと思います。

「幼児との触れ合い体験」を実施しました

 10月24日(木)は3年1組が常葉保育所、25日(金)は3年2組が常葉幼稚園を訪問しました。事前に幼児たちへの接し方やどうすれば喜んでもらえるか等について授業で学習し、当日を迎えました。自分たちで考えた「遊び」を体験してもらったり、合唱を披露したりしながら、有意義な時間を過ごすことができた様子でした。生徒たちからは「普段できない体験ができてよかった。」や「子供たちが喜んでくれて、自分も嬉しかった。」、「子供たちのためにもっといろいろなことをしてあげたかった。」という感想が寄せられました。

 常葉保育所、常葉幼稚園の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

子松神社祭礼

 10月26日(土)に子松神社の祭礼が行われました。本校の生徒たちも練習や準備に参加させていただき、地域の一員として活動する様子が見られました。地域の行事を通して、常葉町への理解を深めるとともに、自分たちを見守り、育んでくれている常葉町への誇りと愛着を持ってほしいと思います。

田村富士ロードレース大会

紫葉祭の疲れも残る、20日、第38回田村富士ロードレース大会が開催されました。

本校からは男女計41名の生徒が参加しました。開会式で、ゲストランナー安西秀幸さんへのプレゼンターを粠田さんが、選手宣誓を吉田君が担当しました。

男子の部で、渡辺君が6位、女子の部で粠田さんが、5位入賞でした。おめでとうございます。

令和元年度「紫葉祭」大成功でした

 10月19日(土)に本校文化祭『紫葉祭』が行われました。今年度のテーマは『扉 ~Step to the future~」でした。生徒一人ひとりの力を合わせて、新しい扉を開き、常葉中学校の歴史を作っていこうという思いが込められていました。開祭式・各種発表(少年の主張・英語弁論)・各学年発表・山根太々神楽・勇志発表・合唱フェスティバル・応援団引継・生徒会引継・閉祭式という盛りだくさんの内容でした。すべての生徒が自分の役割に責任を持ち、『紫葉祭』の成功に向けて主体的に活動することができました。また、昼休みにはPTA各種委員会のご協力をいただき、模擬店やバザーも行われました。

 ステージ上での堂々とした発表、シナリオ作りに始まり、大道具や小道具の作成、音響や照明まで、すべて自分たちの手で創り上げた演劇の発表、学年で心をひとつにして歌った合唱など、生徒の力の大きさと文化祭を通しての成長の大きさを感じることができた一日でした。応援団や生徒会等、この文化祭を機に3年生から2年生へと常葉中学校の伝統という「バトン」が渡され、2年生が学校の中心になります。今までの伝統を引き継ぎ、さらに新しいことに挑戦、進化を続ける常葉中になることを期待しています。

 多くのご来賓、保護者の皆様に来校いただき、誠にありがとうございました。

 

更生保護女性会の皆様によるあいさつ運動

更生保護女性会の皆様によるあいさつ運動を今月も行っていただきました。

寒い朝でしたが、元気に声をかけていただき、生徒たちも笑顔で登校できました。

いよいよ明日は「紫葉祭」です。来校をお待ちしております。

後期始業式が行われました

 台風19号が猛威を振るい、県内外に大きな被害をもたらしましたが、常葉中生132名の命が無事であったことに感謝しています。今回、浸水や土砂崩れ等の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 さて、本日より令和元年度の後期が始まりました。校長式辞では、「始業式にあたり、明確な目標を設定し、決意を新たにしてほしい。本校文化祭『紫葉祭』の成功を全校生で成し遂げてほしい。本校の教育目標である『健康』『自主』『礼儀』について自分自身を振り返り、目標達成に向けた努力続けてほしい。」というお話がありました。その後、各学年の代表生徒から前期の反省と後期の抱負が発表されました。それぞれが自分や学年の課題を明確にしながら、後期の目標を発表していました。今の気持ちを忘れることなく、学校生活をさらに充実させてくれることを期待しています。 

式の後には、校長先生から新しい生徒会本部役員ひとりひとりに任命書が手渡されました。

 

令和元年度の前期が終了しました

 11日(金)に令和元年度前期終業式が行われました。校長先生のお話にもあった通り、前期を通して、様々なことに挑戦し成果を上げたこと、中体連の総合大会や新人戦での結果、友人と切磋琢磨しながらひとつずつ課題を克服してきたことを『自信』にして、15日から始まる後期の学校生活をさらに充実したものにしてほしいと思います。式の後には、中体連の新人大会や各種コンクールの表彰も行われました。今回の成績に満足することなく、さらに上位をめざし、目標とされる『選手』、『部活動』、『生徒』に成長してほしいと思います。

第2回避難訓練でした

 10月2日(水)の3校時、今年度2回目の避難訓練を行いました。今回は地震によって火災が発生したという想定で実施しました。昨日に引き続き、1・2校時に常葉中で授業をしていた常葉小の6年生と合同で実施しました。全員が無言で、迅速に避難する姿を見て、常葉分署の方からお褒めの言葉をいただくことができました。真剣に訓練に取り組み、自分の命を守る方法をしっかり身につけることができたと思います。訓練の後には、起震車での「地震体験」や煙ハウスでの「煙体験」も行いました。普段できない貴重な体験をし、改めて地震や煙の恐ろしさを感じることができた様子でした。

 

ボランティア活動を行いました

 10月1日(火)に、常葉小・中学校で合同地域ボランティア活動を行いました。公民館や保育所等の施設や地域の美化作業を行いました。気温が高いせいもありましたが、児童・生徒ともに汗びっしょりになりながら、普段自分たちがお世話になっている地域への感謝の気持ちを表現していました。活動を終えて学校に戻ってくる生徒たちの表情は、充実感にあふれていました。

「スポーツ笑顔の教室」が開かれました

 9月30日(月)に2・3年生を対象に「スポーツ笑顔の教室」が開催されました。金古聖司先生と生方繁先生、2人の『夢先生』をお迎えして、1時間目は体育館でゲームを中心とした「体」を使った活動、2時間目は教室で『夢先生』の講話を聞き、「頭や心」を使った活動を行いました。生徒からは「夢や目標を持って努力を続けることは大切なことだと改めて感じました。」や「夢先生も悩んでいたことや挫折を乗り越えたことを知り、自分ももっと頑張ろうと思うことができました。」等の感想が多く聞かれ、これから自分の人生を切り拓いていく中学生にとって、すばらしい時間と経験になったと思います。2人の『夢先生』からは、「どの生徒も明るく、素直で、一生懸命に活動していて素晴らしかったです。」というお褒めの言葉をいただきました。