都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2018年7月の記事一覧

特設合唱部の活動

 25日(水)、外部講師の先生から特設合唱部が指導を受けました。前半は、合唱に対する心構えや歌うときの基礎・基本を丁寧にわかりやすく教えていただきました。生徒たちは、実践を通して「いい声づくり」に挑戦しました。後半は、課題曲を歌いながら、言葉を伝えることや発音(アクセント)を考えて歌うことを大切にしていかなければならないことを教えていただきました。また、自分の中にあるものを表現することや、自分が出す音(声)に責任をもって歌いきることが大事であることも教えていただきました。明日からの練習の中で、自分たちのものにしていけることを期待したいと思います。

   

 

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夏休み前の全校集会を行いました

 20日(金)、夏休み前の全校集会を行いました。校長講話に引き続き、各学年の代表生徒が4月からの学校生活を振り返り、自分を成長させてくれた出来事や今後の目標などを述べました。また、西日本豪雨の募金活動の報告、英検の表彰がありました。自分の時間が増える夏休みにこそ、自己マネジメント力を発揮して、家庭学習、読書、部活動、各種キャリア体験活動に取り組んでほしいと思います。夏休み明けの8月27日には、生徒の成長した姿に出会えることを期待しています。 

           

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互見授業(1年理科)を行いました

 19日(木)の2校時、1年理科で互見授業を実施しました。互見授業は、教師が互いに授業を見せ合い、良い取組や改善点について意見を出し合い、生徒の学力向上につなげることをねらいとして行われるものです。今回の授業では、「4つの粉末を区別しよう」という課題のもと、実験を通して各物質の性質の違いを考えさせる内容でした。生徒たちは2~3名の小グループに分かれ、3つの実験と観察・記録を通して意見を出し合い、学びを深めました。教師は各グループの様子を見てアドバイスを行い、生徒の能力を引き出していました。また、実験の様子をタブレットからモニターに送信し、解説する場面もありました。ICT機器の活用の仕方の面でも参考となる授業でした。これからも互見授業の実践を重ねて、生徒へ還元できるように努めていきます。

     

 

 

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県中体連総合大会に向けた激励会を開きました

 18日(水)、県中体連総合大会に出場するバレーボール部の激励会を開きました。激励会では、他の部の生徒たちが応援や進行をするなど、全校生が一丸となってバレーボール部の応援をしました。

 ※ 校長挨拶は下をクリックしてください。

    校長挨拶.pdf  

 

         

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「そば打ち体験活動」を行ってきました

 17日(火)、田村市元気支援事業の一環として、猪苗代町に出向いて「そば打ち」体験を行いました。全校生参加のもと、5人程度の小グループに分かれて体験活動を行いました。そば粉に少しずつ熱湯を入れてこねるところから始まり、のべ棒で薄く伸ばすことや、包丁で切ることまで一通り体験しました。そば打ちの前には、箸作りも行いました。竹の棒を紙やすりで磨き、かどをなめらかにして「マイ箸」を作りました。そば打ち体験の先生からは、「現在の箸は石油化合物でできた物がほとんどになっており、それが遠因となって私たちの生活に大きな影響を及ぼしている」といった話までうかがうことができました。そば打ちという貴重な体験を通して、様々なことを感じたり考えたりするとともに、よいリフレッシュができました。

       

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職場体験発表会(1・2年)を開きました

 本校では、7月2日(月)に職場体験活動(1・2年)を行いました。13日(金)、その発表会を開きました。どのグループも役割分担等を決めて発表原稿を作成し、クイズを入れるなどの様々な工夫をして発表を行いました。司会進行も生徒が行いました。感想などをフロアーから聞くなどの工夫も見られました。この経験を都路志塾などに生かしてほしいと思います。職場体験を受け入れてくださった各事業所の皆さま、発表会に足を運んで頂いたファミリ-マートや田村市復興応援隊の皆さまに感謝申し上げます。

        

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生徒会主催のスポーツ集会を行いました

 11日(水)の昼休み、生徒会主催のスポーツ集会を行いました。2回目となる今回は卓球です。トーナメント戦で試合をしました。シングルスはやはり卓球部員が上位を占めましたが、ダブルス戦の決勝は野球部とバレー部の2年生コンビ対決となりました。普段はやる機会のない卓球に挑戦し、楽しい時間を過ごすことができました。生徒会役員の企画力・実行力のお陰で、生徒も先生もハッピーなひと時を送ることができました。これからも、生徒会役員の一層のチャレンジを期待しています。

   

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人のだ液にはどのような働きがあるのか(2年理科)

 2年生の理科では、動物の体のつくりや働きについて学習しています。今日の授業では、「人のだ液にはデンプンを分解する働きがあるのか」について調べました。前回の授業で、デンプン溶液にだ液を加えると、糖が出ることが分かりました。「この糖は本当にデンプンからできたの?」という疑問を投げかけると、生徒は班ごとに活発に話し合い、だ液の働きを調べるための方法を検討しました。今日の授業では、自分たちで考えた方法で、課題解決のために実験を行いました。課題を解決する方法を自分たちで考え、自分たちの力で解決する。これからの社会をたくましく生きていくために必要な力だと思います。今後も、このような授業をつくっていきたいと思います。 

        

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7月の全校集会を開きました

 9日(月)の8時10分から、7月の全校集会を開きました。土・日の部活動の疲れが見える生徒もいましたが、初夏を感じさせる天候のもと、一週間のスタートを切りました。現在行われている二者相談(1・2年)、三者相談(3年)を受けて、一人一人の生徒には、自己マネジメント力を発揮した夏休みを送るようにさせたいと思います。ご家庭での支援もよろしくお願いいたします。

 ※ 校長講話は下をクリックしてください。

    校長講話.pdf

    

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交通教室を行いました

 9日(月)、交通教室を実施しました。講師として都路駐在所長さんをお招きし、都路地区の交通事故の状況や中学生に守ってほしいことを、ご自身の中学時代の話を交えながら熱心に話していただきました。また、JA福島さくら都路支店さんからお借りしたDVDを見て、スマホを見ながらの自転車運転の危険性について学びました。今回学んだことを実行に移して、学校全体又は地域ぐるみで交通事故防止に取り組んでいきたいと思います。

  

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ピザ釜づくりに挑戦!

 数年前から「支援の在り方」をテーマに都路で研究活動をしている桜美林大学の学生さんが、よりあい処「華」にピザ釜を作っています。本校の生徒も部活動の合間をみながら、釜作りに協力してきました。今日は、耐火レンガを組み上げる工程に入りました。そこでは、モルタル練りやレンガ組みなどの貴重な体験をしています。何よりも、大学生や地域の皆さんとの交流が、貴重な学びとなっています。本校生徒には、多様な人たちとの出会いと交流の機会が必要です。大学生の皆さん、地域の皆さんには、今後もお世話になりたいと思います。

 

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今年も「灯まつり」に参加します

 8月4日(土)に開催される都路「灯まつり」において、本校生徒が今年もダンスを披露します。今日から、そのダンスの練習が始まりました。先日、ダンスの外部講師から、共通に踊る部分の振り付けを教えていただくとともに、次回の授業までに、32拍分の各学年パートの部分の振り付けを考えておくという課題が、講師の先生から出されました。各学年では、汗をかき楽しみながら、様々なアイディアを出し合っていました。

   

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福祉体験活動を行いました(3学年)

 3日(火)、社会福祉法人田村福祉会特別養護老人ホーム「まどか荘」にて、3年生が福祉体験活動を行いました。この日のために福祉のことについて調べたり、利用者の方に喜んでもらえるようにレクリエ-ションの準備をしてきました。はじめに、施設長さんや担当相談員さんから、福祉や施設、利用者などについての詳しい説明や質問に対する丁寧な回答をしていただきました。施設内を案内していただいた後、用意したレクリエ-ションで、共に楽しい時間を過ごしました。その後、食事のお世話の見学や利用者の方とのお話をさせていただきました。午後は、車椅子体験をしました。車椅子には多くの種類があること、乗る人に不安を抱かせないように配慮して車椅子を押すことを学びました。職員の皆さんには、本校生徒のために貴重な学びの機会を提供していただきましたことに、改めて感謝申し上げます。

    

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職場体験活動を行いました(1・2学年)

 2日(月)、地域の皆様のご協力により、1・2年生が職場体験活動を行いました。職場体験活動は、生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを目的に行うキャリア教育の一環です。1・2学年で計2日と非常に限られた日数ではありますが、実社会での本物の体験活動を通して、生徒たちは様々な学びを得ています。今後は、事後の学習活動を充実させることによって、職場体験活動で得た学びをさらに深められるようにしていきます。また、キャリア教育で育むことのできる資質・能力をさらに確かなものとするために、職場体験活動の日数を増やすことも検討していきたいと考えています。

  

 

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