2016年6月の記事一覧
野菜カルタ完成です!1,2年生
↓ やったー。楽しいカルタが完成しました。
↓ 野菜カルタを紹介します。
星に願いを・・。~1,2年生~
○ 家族が幸せでいられますように・・・
○ 警察官になれますように・・・・ 等々
中には、「○○がほしい。」といった願い事もありましたので、「それは、クリスマスまで大事にとっておいて。」と話をし、じっくり考えてもらいました。本気になって考えた末に、「野球選手になれますように」という願いにしたようです。願いが叶うよう頑張ろうね。
会津体験学習旅行~喜多方ラーメンとガラス彫り編~
↓ みんなで喜多方ラーメンを食べる・・。どうですか、太ちぢれ麺と魚介だしは・・。?
その後、町中周遊バス「ハイカラさん」に乗って、武家屋敷へ。ガラス彫り体験をしました。
その後、6年生の待つ飯盛山へ・・・
夕方になり、観光客もまばらでした。ここで、最後のお土産を買いました。
※2日間の会津体験学習で子供達は、様々な事を学び、また、様々な体験をしてきました。
同じ釜の飯を食い、みんなで風呂に入り、枕を並べて寝て、より一層友情を深めることができたことと思います。とても良い2日間でした。
しかし、まだまだ、会津にはいろいろな見所、学びどころ、体験しどころがあります。機会があれば、また行ってみると良いと思います。
雨が上がりました・・。
今日は、午後に緑小学校との交流学習を全学年で行います。その様子は、また、後ほどお知らせいたします。
↓用務員さんが花を飾って下さいました。
この花は何ですか?と聞いてみたところ「山アジサイ」とのこと。
↓ 以前見たときに花の中央にあった部分(赤円の部分)は、時間が経つとなくなってしまうと言うことでした。
会津体験学習旅行~赤べこ制作編~
教頭先生が、七夕集会に向けて、面川さん宅より笹竹をいただいてきました。廊下に竹林ができたようでよい雰囲気です。
子供達は、どんな願いを短冊に書くのでしょうか・・・ 楽しみです。
さて、会津体験旅行ですが、まだ、5年生の班別行動についてお知らせしていませんでしたので、お知らせいたします。
若松城(鶴ヶ城)を見学した後、5年生は、周遊バスあかべこに乗って、あかべこを制作するため「赤べこ笑美」に向かいました。
↓ 町中周遊バス「あかべこ」を待っている子供達。(はやくこないかなー。)
↓こんなバスが来ることを期待していた子供達ですが、来たのはやはり普通の会津バスでした。ざ・ん・ね・ん。
「あかべこ笑美」に着くと、作り方を学習し、早速絵付けです。ここは、全て自分達で色をつけます。ですから、「あかべこ」ではない「あおべこ」、「むらさきべこ」など自分の好みに合わせて自由に色づけができます。
↓ 好きな色の「あか?べこ」を作る子供達。個性的な「あかべこ」ができました。
会津体験学習~飯盛山編~
飯盛山でまず見学したのは「さざえ堂」。どうですか。貝のサザエに形がにているでしょう。
↓ 「さざえ堂」をバックに記念写真。そして、さざえ堂の内部です。
「さざえ堂」とは・・・
会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立されました。高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
さざえ堂の近くには、戸の口原から飯盛山に退却した白虎隊が通った戸ノ口堰洞穴がありました。
↓ あそこが白虎隊が通り抜けた戸ノ口堰洞穴だ!
その後、飯盛山をさらに登ると・・・
↓ 白虎隊の剣舞を舞っていました。思わず見入ってしまいました。
↓ みんなで、白虎隊19士の墓に手を合わせました。
↓ 最後に自刃の場所から鶴ヶ城を望みます。白虎隊はどんな気持ちだったのだろう。
この後、白虎隊記念館や旧滝沢本陣も見学してきました。
会津体験学習旅行~武家屋敷編~
↓ ガラス絵彫りの様子です。でも、これは、会津の伝統的な物ではないなあ。楽しかったけど・・。見て下さい。この真剣な表情を・・・。
↓ 続いて赤べこの絵付け体験。こちらも真剣な表情です。Sさんは、昨日からの学習で心に残ったのか、赤べこの胴体部分に大きく「白虎隊」と書いていました。
赤べこの由来・・・
赤べこは会津の代表的な民芸玩具です。 天正年間、蒲生氏郷が殖産振興のために招いた技術者から伝わったのが始まり。赤い色は厄除けになると言われます。
体験が終わると、武家屋敷内の九曜亭で昼食。学生ランチメニューから、子供達が選んだのは、カレーライス1名、ソースカツ丼3名、会津ラーメンとおにぎりセット1名。
ソースカツ丼を食べたNさんは、その味に大満足。大絶賛でした。子供達が食事をした「九曜亭」という名前は、会津藩家老の西郷頼母の家紋から名付けられたそうです。
実は、子供達が体験活動を行った会津武家屋敷は、西郷頼母の家老屋敷を移築しそれを中心として構成されています。戊辰戦争の際に、西郷頼母の一族21名は、自害して果てています。その光景が蝋人形で展示されていて戦争の悲惨さと会津武士道を今に伝えています。
会津体験学習旅行~アワ饅頭とハイカラさん~
↓ 班別行動の前に、小腹が空いたので、会津名物の粟饅頭を頬張りました。
↓ お腹も少し落ち着いたので、バス停で町中周遊バス「ハイカラさん」を待ちました。
しかし、予定の時刻を過ぎても、ハイカラさんは来ません。予定時刻を10分ほど過ぎて漸く目の前に到着したバスは、ちょっと期待していた物とは違っていました。ざ・ん・ね・ん。
↓ こんなのを期待していましたが・・・ 来たのは、普通の会津バスでした。
会津体験学習旅行~鶴ヶ城(若松城)編~
↓鶴ヶ城をバックに記念撮影(3枚目の写真は、戊申戦争後の若松城、小田山からの砲撃でボロボロに)
↓天守閣から会津若松市街地(城下町)を望む。
雨です・・・。
↓ 校庭は、一面水浸し。校庭からどんどん水が川となって流れ出しています。5年生の理科「流れる水のはたらき」を勉強するのには、とても適した日です。
↓ この雨に、瀬川農園の作物はうれしそうです。3,4年生の育てているホウセンカは、太くたくましく育っています。トマトには、小さな青い実もできています。
4年生の育てているキュウリもぐんぐん伸びています。6年生のジャガイモはやっと花が咲きました。1,2年生のサツマイモも元気にぐんぐん育っています。
↓ 畑の先生、橋本恵子先生が、スイカが良く育つように藁を敷いて、環境を整えて下さいました。また、畝の空いているところに落花生を植えて下さいました。ありがとうございました。子供達に育て方をしっかり見せたいと思います。
会津体験学習旅行~宿泊編~
↓ 入所の集い・・・。(交流の家の先生から宿泊の約束などをお聞きしました。)
↓ ゆうべのつどい (こんなにたくさんの人が宿泊していました。)
↓他の団体の人達との交流。(ジャンケン列車です。)こんな小さな子も宿泊していました。
↓そして、待ちに待った夕食タイム。お腹もぺこぺこです。
↓夕食後は、みんなで入浴。そして部屋でのフリータイム。消灯後は、みんな夢の中です。
↓ 2日目の朝。班別行動のあるこの日には、雨もすっかり上がりました。(バックは磐梯山)
↓ 朝の集い、国旗を掲揚したり、ラジオ体操をしたり・・・。
↓ 朝食もしっかり食べて、2日目スタートです。
・・・・という事で、2日目の様子は後ほど・・・・。
会津体験学習旅行~日新館編~
さて、次に子供達は日新館へと向かいました。日新館は、会津藩の藩校です。どんな所かというと・・・江戸時代も200年が過ぎ、太平の世になってくると、今までの風習が変化し武士の気もゆるみ始め、道徳の退廃も顕著になってきました。天明2(1782)年から数年間続いた天明の大飢饉をはさんで、会津藩内でも様々な問題が出てきます。その諸問題を解決すべく、5代藩主 松平容頌(まつだいら かたのぶ)の時、家老 田中玄宰(たなか はるなか)は藩政の改革をするよう進言し、その中心に「教育の振興」をあげ、このことが日新館創設のきっかけとなりました。日新館の建設は、それは大変な作業でした。着工となってからは大司成 (現在で言えば文部科学大臣)、小司成、さらには日新館の教授、生徒たちまでもが、草鞋をはき協力しました。
多額の建設資金は、呉服商を営む大商人、須田新九郎が大半を負担しました。
そして享和3(1803)年、五ヶ年の歳月を費やし、文武の両教科を教授する総合学校「日新館」が完成しました。日新館には、あの吉田松陰も視察に来たそうです。
↓ 日新館の様子は、人形で展示されています。習字の時間の様子です。
↓ 日新館では天文学も学ぶことができました。(写真の奥に見えるのは天体球)
↓ 給食もありました。(モデルは、白虎隊士中二番隊長 篠田儀三郎)
水練場(プールもありました)
↓ 日新館の大学で会津の教育について学びました。
↓ 天文台から会津盆地を眺めました。
会津体験学習旅行~会津本郷焼き編~
会津本郷焼きの窯元の中で、子供達が見学体験したのは「流紋焼き」です。ここは、磁器の窯元です。
↓ 磁器の元になる陶石です。これを、大きな機械で砕き、なめらかな粘土を作ります。
↓ 職人さんの説明を聞く子供達。きれいな形の器がたくさん並んでいます。
↓ 流紋焼きについて学習した後は、実際に作ってみました。5年のMさんは、おじいちゃんおばあちゃんに湯飲みを作っていました。湯飲み茶碗の外側には「長生き」と書きました。
子供達が作った器は、乾燥、焼きの工程を経て、夏休み明けに学校に送られて来るそうです。楽しみです。
会津体験学習旅行~博物館編~
さて、5,6年生の会津体験学習旅行の様子、遅くなりましたが、今から紹介いたします。
まず、最初の見学場所は、県立博物館でした。入館するときは、小雨でしたが、出て来たときにはかなりの雨になっていました。
↓ 小雨の中でしたが、博物館をバックに記念撮影・・・。
↓ ワークシートを持って丁寧に館内を見学しました。私も、子どもたちからたくさん質問を受けました。同行してくださった写真屋さんも、こんなにじっくり見たのは初めてだという話しをされていました。しっかり目的意識をもって見学できました。
↓ 新地町三貫地貝塚から発見された縄文時代晩期の墓地。頭蓋骨10体を環状に並べ、手足の骨を集積した特殊な埋葬例。 (子供達は、興味津々です。)
↓ 国宝木造薬師如来坐像と一緒に・・・(残念ながら本物ではありません。)
↓ 浜の人々の暮らし、昔の漁船。 フタバスズキリュウ。
このほかにも、数え切れないほどの展示が・・・。1回では見切れません。
↓ 最後は、裃を身につけた友達を真ん中に記念写真。
↓博物館を出ると香なりの雨。お家の方の心のこもったお弁当は、博物館のベンチで美味しくいただきました。
会津体験旅行から全員元気に帰校しました。
↓ 帰校式で教頭先生のお話を真剣に聞く子供達とお迎えに来て下さったお家の方々
会津会津体験学習2日目です。
会津体験学習、一日目無事終了しました❗
日新館で学びました。
本郷焼き体験
5、6年生熱心に勉強中です。
〒963-4436
福島県田村市船引町新舘字軽井沢746
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