瀬川っ子 頑張っています!

2016年1月の記事一覧

花丸 いろいろなおもちゃを1年生に教えました。(2年)

 2年生は、生活科でいろいろなおもちゃや遊びを考え、1年生に教えたり、一緒に遊んだりしようと計画しました。
 そして、こんなおもちゃを作りました。 
 ↓ 紙トンボ(竹の代わりに紙を使いました。)
 
 ↓ 射的 
 
 ↓ ブンブンごま
 
 ↓ 空気砲
 
 ↓ 坂道コロコロ
 
 そして、1月28日、1年生を迎えて、一緒におもちゃを作ったり、遊んだりと楽しい時間を過ごしました。2年生の誇らしげな顔と、1年生の楽しそうな顔が印象的でした。
  

花丸 学校給食週間最終日。今日のメニューは・・・

 学校給食週間、最終日は中通りの郷土料理です。メニューは、「かんぷらいも」と「いかにんじん」です。(勿論これらは、副食でメインのメニューは「五目あんかけそば」です。)

 かんぷらいも(味噌かんぷら)についてウィキペディアには、次のように書かれています。『500円玉くらいの小さいかんぷら(ジャガイモ)を皮付きのままで多めの油で炒めて火を通し味噌と砂糖を加えて味が染みるまで煮詰めたもの。食糧難でジャガイモが米の代わりに主食として食べられていた頃に生まれたとされる。ジャガイモを収穫する際に出る、売り物にならない未成熟の小さい芋を集めて料理し、おやつとして人気になった。「かんぷら」は、福島の方言でジャガイモを指す。語源はオランダ語でジャガイモを指す「アーダアップル」から「あっぷら」から「かんぷら」と変化したとする説が有力。(ウィキペディアより)』
 「いかにんじん」は、県内各地で作られています。かく言う南会津出身の私も子供の頃から食べていました。似た食べ物に「松前漬け」がありますが、これは、「いかにんじん」がルーツだという説があります。梁川藩に国替えになった蝦夷松前藩の家臣が、再び国替えになり戻る時に、いかにんじんの作り方を持ち帰り、そこに北海道の特産物である昆布や数の子を加えて作ったものが「松前漬け」であると言うのです。いかにんじんは、「いかとにんじん」だけで作るのが本当らしいですが、最近では、これに昆布などが入った物を見かけることがよくあります。食は、互いに影響し合いながらより美味しい物をという事で人々の知恵で変化して行くものだと思います。今週の学校給食週間で食についていろいろと勉強させていただきました。
  ↓ 給食を美味しくいただく子供達
  
  
 ↓ おや?かんぷらが残っていますが、嫌いですか?いえいえ、好きな物は、最後に食べるタイプでした。
 

花丸 今日は雪、登校した子供達は・・・・。

 今日は、久しぶりの雪の朝となりました。でも、気温は1℃と比較的暖かい朝です。昨日までの暖かさで、体育館の屋根を除いて、校舎の屋根の雪もすっかりなくなりました。
  
 子供達は、全員元気に登校し、朝から縄跳び大会に向けて自主練習です。
 ↓幼稚園の遊戯室では、1年生仲良し3人娘が練習に励んでいました。そこに2年生も混ざってきました。
  
 ↓体育館に行くと、3年生から6年生がやはり自主練習に励んでいます。
   
↓ ジャンピングボードを使って・・・
  
↓ これが、得意のハヤブサだー。
   
 ↓ 自主練習終了の時刻となりました。(朝の作文タイムの時刻です。)

花丸 学校給食週間4日目。今日のメニューは・・・

 
 学校給食週間4日目の今日のメニューは、浜通りの郷土料理でした。「はちはい汁」(上記写真の1)という食べ物です。漢字で書くと「八杯汁」と書きます。お祝い事やお葬式などの時に食べられるそうです。美味しくて八杯もおかわりしてしまうことからこの名前がついたとか、8種類ぐらいの具が入るからこの名前がついたとかいろいろ由来が言われています。北海道や愛知県にも同じ名前の料理があるそうです。(他にも有るかもしれません。)そして、今日は、その他に「カジキカツ」(上記写真の2)も出ました。なんと、材料となったこのカジキは、いわき海星高校の生徒が「福島丸」という実習船に乗って60日間遠洋漁業に出かけて捕って来たものでした。それを、加工工場でカジキカツにし、給食センターで調理されて届けられたのです。実にたくさんの人々が給食に関わって下さっています。学校給食の目標の一つに食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。」というものが有りますが、今日の給食でも、その事を十分に学ぶことができました。
 今日も、食に関わって下さった方々に感謝しながら美味しく給食をいただきました。
    
 明日は、学校給食週間最終日、中通りの郷土料理です。 

3年生 見学学習に行ってきました!

1月26日に,3年生6名で,社会科見学学習に行ってきました。今回は,郡山市総合地方卸売市場と,三春町歴史民俗資料館です。
 始めに,郡山市総合地方卸売市場に行きましたが,ここでは,その広さに驚かされました。水産棟では魚などを扱っていましたが,私たちが着いた時にはすでに「せり」は終わっていて,マグロの「かま」や骨の片づけをしているところでした。「特別だよ!」とのことで,せりの台に上らせてもらったり,-30度と-50度(全身に氷の針が刺さったように寒さがちくちくしました!)の冷凍庫に入らせてもらったりととても貴重な体験をさせていただきました。
 青果棟では,せりで使う数字の話を教えていただきました。暗号のようで面白かったです。(「5」のことは「ガ〇ン」と言うそうです。)
 昼食を摂った後は三春町歴史民俗資料館です。事前の指導もあって,教科書や資料集「たむら」に載っていた昔の道具の実物を見ることができて,深く感心しながら見学することができました。3年生の中には「歴女(?)」もいまして,「甲冑」を見て「誰のかなあ」と想像にふけっている児童もいました。
 最後に,田村市の有名な文化財「お人形様」を見てきました。心の中の悪魔を払えるよう,お祈りしてきました。

 
 
 

晴れ 今日も晴天、暖かい朝です。

 今日も晴天の暖かい朝となりました。それでも、道路脇には、まだまだ雪が残っていて所々狭くなっています。子供達はそんな状況の中ですが、運転手さんとアイコンタクトをとりながら気をつけて登校しています。子供の姿を見かけましたら徐行よろしくお願いいたします。

 ↓ 子供達は、安全ベストを着て気をつけて登校しています。
 
 
 ↓ 子供達の頭上には、綿のような雲、そして、月がみえました。
 

晴れ 少し暖かい朝と成りました。

 昨日の-7℃、ところによっては-9℃と比べると暖かい朝となりました。
 机の上には、先日、ダブルダッチでご指導いただいた先生方へお送りする子供達が書いた手紙が載っていました。瀬川小学校には、外部からたくさんの先生方がご指導に来て下さいます。子供達は、先生方に感想も含めてできるだけお礼の手紙を書いています。
 
 いくつか紹介します。
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 ハリー先生、チェコ先生、なっちゃん先生へ
  ダブルダッチを教えて下さってありがとうございました。とても楽しかったです。最初は、すごく、ドキドキしました。でも、上手に跳べたのでよかったです。とても勉強になりました。初めは、うまく跳べなかったけど、今は、上手に跳べます。寒いので、風邪などひかないようにお過ごし下さい。  1年 ○○
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 ダブルダッチを教えて下さったみなさんへ
  この間は、全校生に教えて下さってありがとうございました。みんなちゃんとおぼえられたと思います。私は、1回目の時にすごく難しかったです。でも、ハリー先生やなすちゃん先生、チェコ先生が縄を上手に回してくれたおかげで2回目の時は上手になったので良かったです。是非、また、いらっしゃってください。まっています。 2年 ○○
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 ダブルダッチの先生へ
  1月14日と1月20日ダブルダッチを教えて下さってありがとうございました。1月14日のダブルダッチでは、縄への入り方や跳び方はよく分かりましたが、僕は跳べなかったです。1月20日のダブルダッチでは、大縄回しをがんばりました。大縄を2本回してみて楽しかったです。今度は、跳んでみたです。ありがとうございました。 4年 ○○
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 ダブルダッチの先生へ
  2日間ダブルダッチを教えてくださりありがとうございました。初めてやった時は、何回やっても跳べませんでした。でも、先生方がかけ声をかけてくださったおかげで跳ぶことができました。初めは、1回しか跳べなかったのに先生方のおかげで5回も跳べるようになりました。
 また、縄の回し方も教えて下さったので縄も回せるようになりました。縄を回す二人と跳ぶ一人の三人だけでできることにおどろきました。この後もダブルダッチを続けたいです。二日間本当にありがとうございました。 5年 ○○
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 ダブルダッチの先生方へ
  1月14日・20日は、瀬川小学校に来てダブルダッチを教えて下さりありがとうございました。私は、ダブルダッチをあまりやった事が無かったのでうまく縄には入れるか心配でした。しかし、先生方が優しく分かりやすく教えてくださったおかげで跳べるようになりました。1回目は跳び方を、2回目は縄の回し方も教えていただきました。1回目は、たまに引っかかってしまった事もあったけど、2回目は新に教えていただいた事を生かして跳んでみたら、入り方や抜け方になれて楽に、楽しく跳ぶことができました。とても楽しかったです。心も体もとても温まることができました。私は、心の中で「大縄よりダブルダッチの方が楽しいかも♪」と思っていました。友達とも楽しくできました。また、友達とダブルダッチをしたいです。縄への入り方を忘れたときは、「1,2の走ってジャンプ、ジャンプ、ジャンプ。」を思い出したいと思います。 本当にありがとうございました。
  6年 ○○
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花丸 心のこもったご寄付をいただきました。

 1月26日(火)、学校の近くにお住まいの 佐藤志子 様 より心のこもったご寄付をいただきました。 ふきん20枚と手作りの雑巾41枚です。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
  
 瀬川小学校を心に留めていただいていることが何より嬉しい事です。心が温まります。
 佐藤 様 ありがとうございました。
 ※ 雑巾になった手ぬぐいに「○○場新築 落 記念 瀬川村」と有ります。いつ作られた手ぬぐいだろうと職員室で話題になりました。 

花丸 租税教室(6年)

 1月26日、税理士の宗像住孝さんを講師にお迎えして、6年生を対象に「租税教室」を行いました。ユーモアを交えたご指導で、子供達は楽しく「税」について学ぶことができました。
 授業のポイントをいくつか挙げると・・・
 ○ 税の種類は、約50種類ある事。
 ○ 税金は、いわば、みんなが幸せに暮らすための「会費」である。
 ○ 税金は、「公平」に集めなければならない。
   どうしたら、公平に税金は集められるだろう。今、議論されている軽減税率についてもそ
   の一つの方法として考えられていることである。
 ○ 来年4月からの消費税10%に向けて、今考えられている軽減税率は、身近な事であ
   る。(仮に、ハンバーガーショップで、テイクアウトすれば消費税は8%、お店で食べれば  
   消費税10%というような事も考えられる。今、それをどうするか話し合いがされてい 
   る。)
 この他に、「もし、税金がなくなったら・・・・。」を題材にアニメーションも見せていただき、税金の大切さを心から実感できたことと思います。

 ↓ 宗像先生は、税金についてユーモアを交えながら、分かりやすく指導してくださいました。  
  
 ↓ 先生の話を熱心に聞く子供達。
   
  
 ↓ 税金の大切さをビデオを通して学ぶ。「もし、この世に税金がなかったら・・・?」
 

花丸 学校給食週間2日目の今日のメニューは・・・

 学校給食週間2日目の今日のメニューは、「会津の郷土料理」です。献立表を見ると・・・
 ○ ごはん ○ ことじ  ○ ししゃものこめこあげ ○ さんしょくおひたし
 とあります。
 この中で、「ことじ」が会津の郷土料理らしいです。献立表には、こんな事も書いてありました。 『きょうは、会津の郷土料理「ことじ」です。漢字で書くと「寿事」と書きます。主に南会津でお祝いの時に食べられる料理です。』
 「南会津で食べられている?」南会津出身の私は、記憶をたどってみましたが・・・・。聞いた事があるかもしれないなという程度でした。今も南会津に住んでいる母親に聞いても「知らない。」と言う返事でした。そこで、また、例によって調べてみました。すると・・・
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 「ことじ」南会津町舘岩地域郷土料理です。(だから、南会津町の他地区では知られていない。)
じゃがいも、にんじん、こんにゃく、きくらげ、豆腐、ちくわなどの材料を小さめのさいの目に切り、汁を多めに仕上げた煮染めです。祭りや祝い事の日に作り、事日(ことび)に作る事から「ことじゅう」が転じて「ことじ」と呼ばれるようになったといわれています。祝い事のごちそうであることから「寿汁」といわれることもあります。
「ことじ」にはちくわが入ります。
このちくわは山村地帯では海の幸として貴重な食材で、ちくわがだしとなって「ことじ」をおいしくしています。じゃがいもを使っているのも「ことじ」の特徴で、地域の特性を生かし、地域にある食材を使って作られています。近頃は、家庭によってはじゃがいもの代わりにさといもを使って作ることもあるようです。
同じ南会津町の田島地域には同じような材料を使って作る「つゆじ」と呼ばれる郷土料理があります。 (「学校給食会だより」 H26年3月25日発行より)
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 会津で有名な郷土料理というと、「こづゆ」があります。これと似たような物が、地域によって少しずつ材料を変えて、呼び名も違って伝えられているという事だと思います(ざくざく煮、こづゆ、つゆじ(つゆ煮染め)、ことじ など)いずれにせよ、そこにはその地域の人々の思いや工夫が詰まっていると言うことだと思います。
 
 こうした郷土料理を、「学校給食期間」にメニューとする意図は、学校給食の目標の一つに「我が国や各地域の優れた伝統的な食生活についての理解を深めること。」というねらいがあるからです。

  それでは、本日の給食の様子です。

 子供達の感想は・・・おいしい・・・。
  


 好きな物は一番最後に、と言うタイプも2人。
  
 明後日、1月28日は浜通りの郷土料理、「はちはいしる」です。どんな料理だろう?
 たのしみです。

晴れ 今日も寒い朝でした。

 今日、1月26日もとても寒い朝となりました。(場所によっては、-9℃となっていました。)でも、天気は、最高です。
 
  
 東校舎へ向かう2階渡り廊下のガラスは、凍っていました。
 
 西校舎の南向きの屋根の雪は、随分すくなくなりました。
 
 しかし、体育館の屋根、東校舎の屋根の雪は、ほとんど解けていません。まだまだ注意が必要です。
  
 3年生は、今日1日社会科見学です。(郡山卸売り市場 三春歴史民俗資料館)
  
 行ってらっしゃい。しっかり、勉強してきてください!

花丸 学校給食週間(1/24~1/30)

◎ 学校給食週間(1月24日~1月30日)

 あまり、聞き慣れないかもしれませんが、1月24日~1月30日は、「学校給食週間」です。文部科学省のホームページには、以下の様に記載されています。

  学校給食は、明治22に初めて実施されて以来、各地に広がっていきたが、戦争のために中断された。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれ、昭和216月に給食用物資寄贈の申出があったことも踏まえ、昭和221月から学校給食を再開することとした同年1224日に、まず試験的に、三都県(東京、神奈川、千葉)で、児童約25万人に対して、学校給食を実施することとなり、同日、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われた。それ以来、この日(1224日)を学校給食感謝の日と定めていたが、昭和25年に、学校給食による教育効果を促進する機運を高める観点等から、新たに冬季休業と重ならない124日から130日までの1週間を「学校給食週間」とした。
 子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしている。 (文部科学省H P よりの抜粋)』
 
 この学校給食週間中は、会津、浜通り、中通りの郷土料理なども献立に載っていて今からとても楽しみで
す。「食は文化」です。給食においても子供達は学んでいきます。
 そして、今日の給食のメニューは。。。。。。。。

 ○ 冬野菜のみそ汁 ○ さけ塩焼き
 ○ あさづけ  ○ おにぎりのり ○ ごはん
 
 つまり、主食は「おにぎり」です。なぜ、学校給食週間のメニューが「おにぎり」なのかというと、明治22年、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校でお弁当を持って来られないたくさんの子供に対して、この学校を建てたお坊さんが、おにぎり、焼き魚、漬け物を出したのが学校給食の始まりとされているからです。
 
  実際におにぎりを作ってみました。すると、この「おにぎりのり」がおもしろい。
 
  のりが、袋に入っていて、表と裏のちょうど真ん中がミシン目で丸く穴があくようになっています。 おにぎりの作り方の説明書きを見てみると・・・・
 ① 袋の、裏と表の中央をミシン目に沿って丸く切り取ります。
 ② 穴の開いたのりが入った袋を手にのせ、ごはんと、具を入れます。
 ③ 袋の四隅を持って、ナイロンの袋を外します。
 ④ 形を整えておにぎりの完成です。
 
 ↓ こんな具合かな?

花丸 1月最後の週、晴天の下スタートできました。

 先週末は、日本列島は大荒れの天気となりました。各地で様々な被害が出ています。現在も会津地方には、大雪警報が出ています。被害を受けた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
 瀬川地区も、この土日でどれほど雪が降るのか心配していましたが、それほど多くの雪が降ることもなく、晴天の下、1月最後の週をスタートできました。通学路の雪も少しずつ解け、路側帯の白線も少しずつ見えるようになってきました。しかし、今週も油断することなく子供達の安全確保のため気を引き締めて行きたいと思います。
 ↓ 1月25日 午前8時30分頃の瀬川小の様子です。
   
 先週末、体調を崩していた子も回復し、今日は、全員元気に登校しました。
 各教室からは、朝の歌が聞こえて来ます。いいですねー。
  
   
 1月の歌は、「赤いやねの家」という歌でした。きれいな曲でとても気に入りました。
 是非、ご家庭でも聞いてあげてください。(1年生は、その他、「たき火」も歌っていました。)

 赤いやねの家
          織田ゆりこ  作詞
          上柴はじめ 作曲
 
1.でんしゃの まどから みえる あかいやねは
  ちいさいころ ぼくが すんでた あのいえ
  にわに うめた かきのたね おおきくなったかな
  クレヨンの らくがきは まだ かべにあるかな
  いまは どんなひとが すんでる あのいえ

2.せのびしてみても あるひ あかいやねは
  かくれてしまったよ ビルのうらがわに
  いつか いつか ぼくだって おとなになるけど
  ひみつだった ちかみち はらっぱは あるかな
  ずっと こころのなか あかいやねのいえ

ひらめき インフルエンザにご注意ください。

土・日の過ごし方について

  いよいよ,福島県内でも本格的なインフルエンザの時期となりました。
インフルエンザを予防することができるよう,ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。

 ①体力と抵抗力が高まるように,休養と栄養をとり規則正しい生活をしましょう。
  → なるべく早く寝ること。
 ②なるべく人混みへの外出は避けましょう。
  → 用事があるときは,マスクをして外出すること。

38℃を超える急な発熱,咳,喉の痛み,悪寒,頭痛,筋肉痛,下痢などの症状があれば,医療機関を受診するようにしてください。

    
福島県内の学校でのインフルエンザの発症状況です。色が濃いところが,感染が拡大しているところです。  
                                                ~感染症情報収集システムより引用~

花丸 学力調査2日目です。

 一年で一番寒い時期であり、朝晩の寒さはつらいものがあります。積もった雪も氷になっています。それでも、日中、太陽が顔を出すと、凍った雪も解け、随分過ごしやすくなります。瀬川小は、今日も快晴です。
  
 昨日、本日と学校では全学年で学力調査を行いました。1~5年生は国語と算数、6年生はそこに理科と社会も加わります。
 ↓ 一生懸命取り組んでいました。(邪魔にならないよう廊下から様子を見ました。)
  
 学力調査を終えて、子供達が校庭に飛び出しました。
  

雪 今日は、大寒の日です。

 今日、1月21日は、暦の上で一番寒いとされている「大寒」です。
 大寒について調べてみました。

 「大寒の日」
 大寒というのは、春分や秋分、夏至などと同じように「二十四節気」で使われる言葉。
 大寒というのは冬の一番寒い時期をさす言葉。
 2016年の大寒の日は、本日1月21日です。そして、大寒の時刻というのもあって
 2016年、本年は、2016年1月21日午前0時27分だそうです。
 ちなみに、大寒が過ぎると暦の上では春に向かっていきます。
                      (HP 気になること、知識の泉より) 
 
   寒さが本格化するのは、まだまだこれからですが、暖かな春が待ち遠しいです。

花丸 ダブルダッチに挑戦パート2

 午後になり、日差しが出て来ました。
  
 今日1月20日(水)は、先週に引き続き全校生で2回目のダブルダッチ教室を行いました。
2回目の講師の先生は、やはり先週に引き続き福島県ダブルダッチ協会より、今泉春雄先生、中島恵子先生のお二人です。先週の1回目と比べてもさらに子供達の表情が良くなり実に楽しそうに跳んでいました。中島先生からは、「先週教えた縄への入り方や出方を良く覚えているね。それだけじゃなくてとてもじょうずになったよ。」と誉めていただきました。
 ↓ この印の上で跳ぶんだ! さあ!どんどん跳んでみよう!

 ↓ コサックダンスの様に跳んだり、片足ケンケンで跳んだり、跳び方を工夫しました。 
  
  
 ↓ おもしろい動きだったのでアニメーションにしてみました。
 
 ↓ 高学年や先生方は、縄の回し方も教えていただき練習しました。これで、自分たちだけで練習できます。(※縄の回し方は、ダブルダッチの大きなポイントの一つです。)
  
 
 ↓ 友達同士、励まし合ってナイスなプレーには、ハイタッチで迎えます。(先生も・・・)
 

花丸 今朝は、冷え込みました。

 1月20日(水)、今朝の学校周辺の気温は-6℃をさしていました。校庭は、昨日本ホームページに掲載した「かた雪わたり」ができる状態です。学校周辺の国道、県道は相変わらず道幅が狭く、登下校には細心の注意を払わなければならない状態が続いています。保護者の皆様には、登下校の送迎なども行っていただいています。ありがとうございます。今後とも油断せずに安全確保に気を配って行きたいと思います。
 ↓ 今朝、9時頃の瀬川小学校です。
   
  空は雲で覆われ、太陽がうっすらと見えています。雪もちらほら舞っています。
 そういえば、明日は「大寒」です。      

晴れ 「かた雪渡り」と言うのをご存知ですか?

 1月19日(火)、今日はとてもいい天気です。業間の時間には、3~5年生が校庭に飛び出し雪遊びをしていました。
 雪だるまを作ったり・・・雪合戦をしたり・・・・
  
 
 
  
 今日の雪は、湿っていて、雪だるまなど作りやすい雪です。太宰治は『津軽』の冒頭に「津軽の雪」として次の七つを掲げています。こな雪、つぶ雪、わた雪、みづ雪、かた雪、ざらめ雪、こほり雪、さしずめ今日の雪は、みづ雪でしょうか。このみづ雪が降った翌朝、気温が氷点下になると、「かた雪」となり、「かた雪わたり」ができます。雪の表面が凍って、普段だと足が沈んで歩けない雪の表面をすいすいどこまでも歩けるようになります。子供達が遊んでいる様子をみて、遠い子供の時代の雪遊びの一つを思い出しました。

! 屋根の雪に注意!

 今まで雪のない生活だったので、昨日の雪は大変でした。天気予報では、午後には雪はやむということだったので、下校の時刻ごろには心配なく子供達を帰す事ができるかなと考えていたのですが、実際には雪はその後も続き、交通機関が遅れるなどして、保護者の皆さんにはお迎えに来ていただくなどご協力いただきました。ありがとうございました。職員も児童を引率して下校したのですが、場所によっては歩く場所がないなど大変だったようです。その状況は今朝も余り変わりなく、学校周辺の県道50号線や国道349号線などは、道幅が狭く、歩いて下校するには危険かなと思います。今後状況を見て、安全に下校できるようにしていきます。
 今朝は、朝から太陽が顔を出し昨日と打って変わって気持ちのよい一日のスタートとなりました。

 しかし、よく見ると、屋根の上には昨日の雪がたくさん積もっています。
  
 2006年、県内の保育所で幼児が屋根から落ちてきた雪の下敷きになり尊い命を失ったという事件がありました。こうしたいたましい事故が絶対起こらないよう、朝のうちに軒下に近づかないようロープを張って表示をしました。子供達には、しっかり指導していきます。早く屋根の雪がなくなってくれると良いなあと思います。