西向Diary

2015年2月の記事一覧

笑う なわとび記録会

本日の5校時,なわとび記録会が行われました。
全校児童による学年対抗の長なわとび(8の字とび)です。
1分間に何回跳べたかを競います。2回実施で2回のうち回数の多い方が記録になります。
この日に向けて,下剋上(下の学年が上の学年の記録を上回る)を狙って,上の学年は下の学年に負けないように,学級全員が心を一つにして練習をしてきました。

子どもたちは,本番でも速いテンポの8の字とびで,鮮やかに跳び越えていいました。
5年生と6年生が2回目のトライアルで共に112回を記録,記録上どちらも1位なので,一発勝負の優勝決定戦を行いました。結果,6年生が勝負を制し,優勝しました。優勝した6年生は嬉しそうでした。でも,5年生に気遣って喜びも少々抑え気味だったかな。

お忙しい中,見に来ていただいた保護者の皆様,応援ありがとうございました。

NEW 三汀賞表彰式

 2月1日(日)本校児童が,三汀賞表彰式に出席しました。
 郡山市ゆかりの作家で俳人・久米正雄の俳号「三汀」を冠した俳句コンテストです。
 本校5年児童が小学生の部で最高賞の「三汀賞」を受賞しました。
 受賞句の「すすき咲く一人ぼっちの通学路」は,下校の際,友だちと「さよなら」をして別れたときのさみしさとその情景を詠んだ句ですが,「すすき」「一人ぼっち」でさみしさを表現したところがすばらしい。季語が効いている。季節を感じている句との評価をいただきました。
 本校児童は受賞スピーチで「これからもいろいろな季節を感じていきたい。」と話していました。受賞,本当におめでとう。

NEW ジュニア綱引き大会

 2月1日(日)に本校児童が,JA東部アグリ(常葉・都路)主催の「ジュニア綱引き大会」に出場しました。
 本校児童の堂々とした選手宣誓で大会の口火が切られました。
 本校からは,「西向つなヒッパローズ」「西向つなひきの山」「西向つなひきの里」の3チームがエントリー,各チーム8人が気持ちを一つにして対戦に臨みました。
 「西向つなヒッパローズ」が準優勝,「西向つなひきの山」が4位,「西向つなひきの里」が実行委員長賞という結果でした。冬の体育館は冷え冷えとしていましたが,子どもたちの熱気で心が温かくなりました。応援に来てくださった保護者の皆様,ありがとうございました。

雪 元気っ子体験活動・冬inばんだい×2

 1月30日(金)に全校生で「ファミリースノーパークばんだい×2」(磐梯国際スキー場)に行ってきました。1~4年生は「そり遊び」,5・6年生は「スキー」を体験しました。田村っ子の元気支援事業を利用して,昨年度に引き続きの体験活動です。
 子どもたちは,前々からこの体験活動をとても楽しみにしていて,ここ1週間は気合いが入り,出席停止ゼロ,欠席ゼロの日が続きました。(元気支援の効果おそるべし。)
 当日は,田村市も朝からの雪模様,ばんだい×2スキー場も,湿った雪が降っていました。でも,子どもたちは,降りしきる雪をものともせず,リフトに何度も乗り,そり遊びやスキーを楽しみました。今年度はスキーのインストラクターを依頼せず,教員チーム若干名と学習ボランティアの保護者1名でスキーを指導,初めてスキーを体験した子どもも楽しく活動することができました。