西向Diary

2014年12月の記事一覧

総合「さいもち作り」

 4年生は総合で、地域の特色ある食べ物について調べてきました。実際に花壇でエゴマを育てたり、エゴマを使った料理について調べたりしました。
 今日は、食生活改善推進委員の皆さんに教えていただいて、エゴマを使った郷土料理「さいもち作り」を行いました。
 まずは、エゴマを煎り、すり鉢で粘りが出るまですります。エゴマの香ばしい香りが家庭科室中に広がり、「おいしそう!」と子どもたち。根気のいる作業に腕がぱんぱんになりながらも、一生懸命交代交代ですっていきました。その後、木綿豆腐、砂糖、しょうゆを混ぜ合わせ、水を加えてから煮詰めていきます。つきたてのお餅にからめたら完成です!
 全校生にもお裾分けして、さいもち作りは大成功に終わりました。ご協力いただいた食生活改善推進委員の皆さん、本当にありがとうございました。これからも、郷土に伝わる食べ物を子どもたち自身が次の世代へと伝えていってほしいと思いました。

     

     

ようこそ先輩

 3月に本校を卒業し常葉中学校に進学した中学1年生が、中学生活について6年生に教えるために来てくれました。
 中学校の勉強や部活、生活などについて、詳しく話してくれました。6年生の学習が中学1年生の学習と深くつながっていることや、やるべきことをしっかりやることが大切だと知ることができました。
 小学生からの質問にもていねいに答えてもらい、中学校へ進学することに対する不安が小さくなったようです。
 

キャリア教育に関する授業がありました

 田村消防署常葉分署の消防士の方を講師に招き、「夢をかなえるために」という題で、5,6年生にお話をしていただきました。
 消防士になろうと思ったきっかけが、2001年の同時多発テロのニュースだったことや、夢をかなえるためにどのようにがんばったのかを、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。貴重なお話を通して、夢を持つことやあきらめずにがんばることの大切さを感じることができたようです。
 
  

保健の先生と学習しました

 今日の6校時に、保健の先生(養護教諭)と感染症について学習しました。
 始めに、いろいろな病気がうつるのかうつらないのか、クイズ形式で考えました。それから、感染症の一つであるエイズについて、水や乾燥、熱に弱いことなどを教えてもらいました。
 怖い病気ではあるけれど、日常の生活で感染することはないということが分かったようです。5年生のときに学習したけがの手当を思い出し、血液に直接触れないようにすることが大切だと気付いていました。
 
 

  

ダンス教室

 ダンス講師の永嶺先生をお招きし、中学年と高学年でダンス教室を実施しました。
 短いまとまりごとにダンスの仕方を教えてもらい、子どもたちは先生の動きを見ながら一生懸命に踊っていました。外はとても寒かったのですが、体育館の中は子どもたちの熱気と笑顔であふれていました。
 授業の終わりには、他の学年の友達と動きを見せ合いながら、1曲通して踊ることができるようになりました。
 

むし歯予防教室(5年生)

 5年生のむし歯予防教室では、歯肉炎について学習しました。
 大木先生に教えていただきながら、自分の歯肉を観察しました。
すると、歯肉炎の症状がある子が続出。正しく磨くことの大切さを実感したようでした。
 
 
  

笑う むし歯予防教室(3年生)

 12月10日(水)、3年生と5年生のむし歯予防教室が行われました。
講師は歯科衛生士の大木真由美さんです。
 
 3年生は、自分の歯を知り、正しい磨き方を覚えることがめあてです。
カラーテスターを使って、磨き残しをチェック。一人一人、大木先生に正しい磨き方を教えていただきました。子どもたちは、自分が思っていたよりもたくさん磨き残しがあったことにおどろいているようでした。
 大木先生、ありがとうございました。

 
  

          

食に関する指導(1年)

 給食センターの栄養士、佐々木恵先生と一緒に学級活動「いろいろなものをたべよう」の学習をしました。1年生は、くだものが好きという傾向があります。恵先生から食べものには3つの働きがあり、バランスよく食べることの大切さを教えていただきました。
 生活の中でも取り入れていくことができるように声をかけていきたいです。