2015年11月の記事一覧

6年生 国語「町の未来をえがこう」②

   
6学年だけでなく、5学年の子ども達も招待しての発表会です。
5年生は「わたしも、来年6年生になったら、プレゼンテーションを作ってみたくなりました。」「写真や文字をいろいろと工夫して、写真や文字に動きがあって、とてもおもしろかったです。」などの感想が聞かれました。また、5学年の先生からは、「常葉町の未来に対する思いを是非持ち続け、将来の常葉町をつくっていく人材になってください。」とお話がありました。

6年生 国語「町の未来をえがこう」①

  
自分たちが住んでいる町の未来についてプレゼンテーションを行うという学習課題に取り組みました。
・常葉町の課題は何か。
・どんな常葉町にしたいか。
・そのためにどんなことができるか。
について、本や資料などから情報を集め、自分の描く未来の町についてのプレゼンテーションの準備をし、本日、11月30日(月)プレゼンテーションによる発表を行いました。

赤い羽根募金

  
11月30日(月)の朝、「赤い羽根共同募金運動」が各教室で行われました。子どもたちは、それぞれ持ちよったお金を募金箱に入れ、今回の募金運動を担当した環境委員から赤い羽根を受け取っていました。中には、募金や赤い羽根の意義をまだ十分には分からないでいる子も見られましたが、今回の活動をきっかけにボランティア活動や福祉活動へ関心を高めたり、困っている人のために自分のできることを進んでする優しさをいっそう育んだりしてくれることを願っています。なお、募金運動は12月2日(水)まで行われます。ご協力をお願いいたします。

1年生 全校朝会で発表しました

  
11月27日(金)全校朝会の学年発表は1年生でした。合奏「きらきらぼし」は鍵盤ハーモニカ、木琴、タンバリンなどのパートにわかれ、楽しく演奏しました。次は群読を発表しました。「アイウエオアオ」 早口言葉みたいで愉快な詩でした。次の「ちいさい  おおきい」(香山美子作)は、クイズ形式で似たような言葉が繰り返されます。子ども達は「その答えは何だ?」と頭を巡らせていました。1年生なのに「こんなに長い詩をおぼえるなんて、すごいな。」と、みんな感心していました。

全校朝会 賞状伝達

  
11月27日(金)全校朝会で始めに賞状の伝達をしました。防火標語、県理科作品展、田村地区交通安全ポスター、田村地区作文コンクール、県児童作文コンクール、田村地区造形作品展の上位入賞の皆さんが賞状を受けました。返事や賞状の受け取り方がきちんとしてきました。

4年生 サッカー教室 

   
11月26日(木)4年生は4校時目にサッカー教室を行いました。子ども達は時間を忘れるほど楽しんで運動しました。サッカーというより、ボールに慣れて運動量を高めるプログラムのように感じました。

3年生 サッカー教室

  
3年生は3校時目にサッカー教室を行いました。ボールを頭上に投げ、頭、肩、お腹、お尻などをタッチしてからキャッチをしたり、ボールをももで蹴るなど、簡単にリフティングの練習をしました。ドリブルの練習では、チームごとに分かれて競争をしました。

1・2年生 サッカー教室

   
11月26日(木)福島県サッカー協会の中川さんと辻さんを講師として、サッカー教室を行いました。2校時は1・2年生です。JFAキッズプログラム巡回指導で昨年も教えていただきました。対象が4年生までということで、1・2年生は1回、3・4年生は本日と12月8日の2回を計画しています。
専門コーチの指導とあって、時間のムダがなく、子どもが分かりやすく楽しい指導でした。子ども達にはボール遊びを通して、運動好きな子どもに育ってほしいと思います。

2年生 クラブ活動見学

    
11月25日(水)子ども達が楽しみにしていたクラブ活動見学がありました。見学のしおりを見ながら順番を考えました。パソコンクラブではインターネットに挑戦。工作・イラストクラブでは大きなバルーンの中に入り大騒ぎしました。イラストクラブの上級生が作成したまんがももらいました。科学クラブでは、上級生に教えてもらいながら好みのジュースでシャーベットを作り、食べました。調理・手芸クラブではクッキー作りをしていました。少しいただいて味見をしました。スポーツクラブではドッジボールをしました。上級生がボールを2年生にバスしてくれて、ボールを投げることができました。教室に戻った子ども達は「楽しかった。」「あのクラブに入りたい。」など、感想を話していました。
上級生が「是非、わたしのクラブに入ってほしい。」と、2年生に優しく接していた姿もほのぼのと、頼もしく感じました。

わかば学級 朝の読み聞かせ

 
きょうは、わかば学級にゆめきりんの矢吹さんと本田さんがお出でになりました。「サナのあかいセーター」と「ぶたのたね」という話を聞かせていただきました。大きくなって大好きなセーターが着れなくなったサナはどうしたのでしょう? また、豚の丸焼きが食べたいと思ったオオカミがもらったのは、なんと「ぶたのたね」。さっそく育ててみると・・・。子ども達は大爆笑で、楽しいひとときとなりました。

和歌山のみかん、おしかったです

   
先日、通知でお知らせしましたとおり、復興支援の和歌山県産みかんを本日の給食時、全校生・職員でいただきました。小ぶりですが、とても甘くておいしかったです。ダンボールの中には、和歌山県知事様から「みかんにはビタミンCが多く含まれており、免疫力を高め、風邪の予防にも役立ちます。和歌山県のみかん農家の方々が心を込めて作った甘いみかんを楽しんでいただけたら幸いに存じます。」と、コメントの封書も入っていました。

放射線に関する教員セミナー

  
放課後、引き続いて、教員セミナーを行いました。放射線教育の意義、学習指導要領での位置づけ、放射線の特徴(目に見えない、光の仲間、電磁波としての共通性)、その後、霧箱の中で放射線が通った跡を見る実験をしました。自然界にも放射線はあることや放射線からの身の守り方、日常生活で放射線がどのように利用されているかなど、大変よい研修の機会となりました。

5年生 放射線教育出前授業

   
5年生は6校時目に放射線学習を行いました。放射線を霧箱で観察する実験がとても興味を引いたようです。講師の宇田川先生からは「常葉小の子どもたちは真剣に話を聞いてくれて、学ぶ態度がすばらしいですね。」と誉めていただきました。全国各地の小・中・高等学校で授業をされた経験から、県により、同じ福島県内であっても、児童・生徒の放射線に関する認識の違いがあることなどを話してくださいました。

4年生 放射線教育出前授業

   
11月24日(火)4・5年生は放射線教育出前授業を行いました。講師として一般財団法人エネルギー・環境理科教育推進研究所 ティーチング・フェロー 宇田川先生をお迎えしました。目に見えない放射線ですが、測定器「はかるくん」を使ったり、霧箱で放射線を観察したりして、楽しく学習を進めました。放射線被曝や放射線が製造業や医療の現場で有効利用されていることも教えていただきました。今後、放射線教育の重要性が増す中、「科学的な理解を目指す」観点が大切であることを感じました。

わかば学級 他校との交流会

   
常葉中学校区の特別支援学級交流会が関本小学校を会場に行われました。町内3小学校1中学校から10名の児童・生徒が参加しました。まず、自己紹介で、子どもたちは学校名や学年、自分の名前、好きな教科などを発表しました。続いて、講師の坪井さんの指導のもと、手袋を利用して来年の干支となる、かわいい猿の置き物を作りました。細かい作業も乗り越えて完成させるとおやつタイムとなり、笑顔でクラッカーをほおばりました。みんなで記念撮影をして終了となりましたが、他校の子どもたちや先生たちと仲良く交流する、とてもよい機会となりました。

1年生 森林環境学習

   
1年生は、どんぐりやまつぼっくりのたねを使って、木工クラフトをしました。台の上にトトロや亀、おたまじゃくし作って、のせました。初めて、ホットボンドを使いましたが、じょうずに扱うことができていました。かわいくて、すてきな秋の作品ができました。

2年生 森林環境学習

   
11月24日(火)2年生は森林環境学習、木工クラフトを行いました。講師として、福島県もりの案内人 堀越先生をお招きしました。木の枝を輪切りにしたもので、いろいろな動物を作りました。輪切りにしたものは大小様々あり、顔や耳、鼻、口等に見立てて組み合わせ、くまやウサギ、犬を作りました。また、くるみ等の木の実を使って、おたまじゃくしやカメも作りました。どの子も、とてもかわいい作品ができました。

常葉小美術館

 
田村地区造形作品展において推奨(県出品)を受賞した児童作品です。左は、3年吉田さんの作品「泳ぎ切った50m」です。水泳記録会で泳ぎ切って、嬉しかったことを描きました。右は、5年白岩さんの作品「八俣(やまた)の大蛇(おろち)」です。マーブリングやローラーを使った技法や配色を工夫して物語世界を描きました。

5年生 図工「学校の中の思い出の場所」

     
11月20日(金)2校時目に、第13回校内授業研究会(第5学年図工)を行いました。学校の中で一番思い出がある場所を各自が写真に撮り、その写真をもとに「思い出とその時に感じたことを絵に表現する」という学習です。作品カードにアイディアスケッチをしたり、思い出の内容や表現技法をメモしたりしました。子ども達は、絵に絵の具が溶けて渦のようになった模様をつけるマーブリングや網の上からブラシで絵の具を落として「ぼかす」スパッタリングなど、いろいろな技法を使って、積極的に作品づくりを進めていました。

4年生 童謡唱歌音楽祭②

  
童謡唱歌音楽祭の締めくくりは、全体合唱「ふるさと」です。最後の「冬」パート発表の常葉地区児童はステージ上にのこり、本校教諭廣坂先生の指揮のもと、聴衆全員のすばらしい歌声が会場に響き渡りました。

4年生 童謡唱歌音楽祭①

  
関本・西向・常葉の3校で、「たき火」と「雪」を元気いっぱい、大きな声で歌いました。良い緊張感の中でステージを体験し、時間がとても短く感じられました。子ども達は他の学校のきれいな歌声やピアノの音色にも感動していました。

4年生 総合「車イス体験」

  
11月18日(水)4年生は総合の学習で車イス体験をしました。一般財団法人福島県専修学校各種学校連合会主催による「ふくしま職業体験出前講座」に申込み、講師として郡山健康科学専門学校の介護福祉学科教員 知野先生をお招きしました。体育館で車イスを分解したり組み立てたりして、仕組みを学びました。車イスを4台用意してくださったので、全員の子どもが乗ったり押したりを体験できました。足を軸にして方向転換できることや、イスに乗っている人も自分でできることが多いことを乗る人と介助する人が互いに理解していることが大切なことなど、専門的なことまで教えていただき、大変勉強になりました。

田村地方交通安全大会表彰

   
11月12日(木)小野町多目的研修集会施設で田村地方交通安全大会が開催されました。その席上、本校が「交通安全優良校」表彰をうけました。また、交通安全ポスターコンクールの優秀賞(3名)と佳作(3名)には賞状、出品者全員(26名)に参加賞をいただきました。
来年も夏休み中の課題になりますので、多くの子どもに参加させたいと思います。

第2回避難訓練

    
11月17日(火)10時15分より、通告なしの避難訓練を行いました。想定は強い地震が発生し理科室から出火、延焼のおそれや余震も予想されるため、全員避難です。先週、避難の仕方などを事前指導していたこともありますが、子どもたちは放送を良く聞き、その場で安全な場所に避難し、放送の指示を待って整然と避難していました。また、教職員による携帯電話を使った通報訓練もスムーズに実施できました。
全体会では、校長先生のお話の後、教職員と児童各2名の感想発表がありました。全体指導では、田村消防署常葉分署の方から「決まりを守って落ち着いて行動できていた。」とお誉めの言葉をいただきました。
「災害は忘れた頃にやってくる」ことから、普段の心がけと訓練が大切です。ご家庭でも緊急の場合、どのように行動するか話し合っておくとよいと思います。

3年生 理科「集めた日光」

   
11月17日(火)2校時目、3年生は理科の実験をしました。理科の授業がある日がずっと雨や曇りだったため、晴れ間が見えた2時間目に日光をガラスではね返す実験と日光を虫めがねで集めて紙をこがす実験です。日光を小さく集めるのが難しかったですが、何人かは「煙が出ました」「燃えています」と大喜びでした。もっと燃えるようにするには、どのようにしたらよいか、次の時間もこの実験を続けます。

2年生 「文化の舘」②

   
次に2階も案内してもらいました。2階の図書室やチョウの標本が展示してありました。初めて2階に上がる子どもも多く、楽しく見学することができました。文化の舘職員の皆様、ありがとうございました。

2年生 「文化の舘」見学①

   
生活科「みんなで行こうよ つかおうよ」で、文化の舘へ行ってきました。公民館長さんの説明を聞いた後、動物の本を探して一人2冊ずつ借りました。国語「どうぶつのひみつをみんなでさぐろう」の学習で、動物クイズを作るためです。文化の舘には本が四万冊あるそうです。おもしろい本がたくさんありました。動物の本を選んだ後は好きな本を選んで読書をしました。

3・4年生 朝の読み聞かせ会

  
今朝、読み聞かせボランティアサークル「ゆめきりん」の皆さんにお出でいただきました。3・4
年生は「6歳のおよめさん」という物語でした。重い病気で入院していた6歳の女の子は看護師さんの花嫁姿を見てあこがれます。治療に励み、勉強も怠らない女の子でしたが、病気のため亡くなってしまいます。お父さんとお母さんはとても悲しみました。天国へ旅立つ女の子へ素敵な花嫁衣装を着せて送り出しました。
子ども達は「死んでしまって、かわいそう。」「病気でも勉強を頑張ったのはえらい。」など感想を発表していました。情報機器の発達で疑似体験ばかりが先行する現在の社会状況では、読書をして物語世界を想像したり、登場人物に共感したりする読書体験は、豊かな心と賢い頭脳を育てるうえで、欠かせない体験だと思います。ゆめきりんの皆様、早朝の一番忙しい時間帯に来ていただき、ありがとうございます。親子で同じ図書を読んで、感想を語り合うような時間が取れるといいですね。

3年生 オプトネクサス見学

   
11月12日(木)3年生は(株)オプトネクサスの工場見学に行ってきました。精密やレンズが「粗削り」「砂かけ」「研磨」「コーティング」など、いくもの工程を経て作られていくことや、物づくりは常に工夫、改善を行うことが大切であることを学んできました。また、「研磨」に使った水はきれいにしてから川に流すなど、環境への配慮もしているそうです。
子ども達の社会科見学にご協力下さいましたオプトネクサスの皆様、ありがとうございました。

「防火標語」の展示会

 
防火標語と火災予防絵画・ポスターの入賞作品(田村市内からの応募作品)が田村市役所本庁1階に展示してあります。防火標語の部、優秀賞と優良賞5点のうち常葉小学校児童が3名です。子ども達のがんばりに恥じぬよう、防火防災教育をさらに推進してまいります。11月12日から15日まで展示されていますので、市役所本庁付近へお出かけの際にはご覧になってください。

常小まつり エンディング

      
エンディングはPTA会長様よりご挨拶をいただいたあと、各学年の代表児童から「緊張したけれど、がんばってできた。」と感想発表がありました。次に、観客席の前職員の先生と保護者のお父さんから、「各学年、個性があって、とてもl良い発表だった。」との感想をいただきました。最後は全校合唱「チャレンジ!」です。♫「やりたいことがあるなら、思いっきりやろう。・・・」 ♫  児童全員の元気な歌声は観客の皆さんの心にとどいたようです。
ご来賓の皆様からも、「感動して胸がいっぱいになった」「子ども達が真剣に演技する姿が素晴らしい」とお誉めの言葉をいただきました。
盛会に開催できましたこと、皆様に心より感謝いたします。

常小まつり 6年生

      
6年生は、群読劇「6年生は、今」を発表しました。6年生に進級してからの歩み「学習のあしあと、がんばってきたこと」を5つのオムニバス形式にまとめました。それは、進級した時「まいった まいった」、運動会の時「心配な運動会」、普段の生活「なまけ忍者」、英語集中プログラム「英語で一週間」、社会科で戦争を学習して「平和記念集会での平和宣言」 です。
一斉に朗読するだけでなく、ずらしたり、追いかけたり、同時に違う言葉を発したり、一人一人感情を込めてはっきりと発声していました。また、同時に舞台装置をひとりひとり別々に移動するなど、高度な表現をスムーズに行っていました。観客は「さすが、6年生。」と水を打ったように聴き入っていました。最後に、社会科で学習した戦争について峠三吉の詩を緊迫感をもって表現すると、多くの方が目頭をおさえ感動に浸っていました。

常小まつり 3年生

    
3年生は、劇「ならなしとり」を発表しました。昔々、ある所に母親と3人の子ども達が仲良く暮らしていました。母親が重い病気にかかってしまいました。3人の子ども達は、お母さんの願いを叶えるため、旅に出ます。二人の兄は失敗してしまいました。しかし、3人目の妹は笹や木々、カラスの助けを得て鬼を退治し、「ならなし」を手に入れることができました。ならなしを食べたお母さんは病気が治りました。めでたしめでたし。3年生は、それぞれの役になりきって楽しく演技し、寓話の世界を表現していました。

常小まつり 4年生

  
  
休憩の後、校長先生より、今年度の新しい教育活動や児童の活躍の様子などについてお話がありました。
4年生は、歌・合奏「響け!! 常小音楽祭」を発表しました。まず、11月19日(木)田村市童謡唱歌音楽祭で常葉地区4年生が合同で発表する「たき火」と「雪」を合唱しました。次に、合唱「牧場の朝」、リコーダーで「ルパン三世のテーマ」を演奏しました。次に体育館フロア前面におりて、「チキチキバンバン」の合奏を披露しました。観客の皆さんは、いっしょに歌ったり、身体を揺らしてリズムを取ったりして、聴き入っていました。最後は、8月に田村地区音楽祭で演奏した「夢をかなえて ドラえもん」を演奏しました。何ヶ月もかけて練習を積み重ねた曲だけあって、素晴らしいハーモニーが会場いっぱいに響きわたりました。

常小まつり 2年生

    
2年生は、劇「ピーターパンのたからもの」を発表しました。一艘の小さな海賊船に、ネバーランドに住むピーターパンが宝物を探しにやってきました。ピーターパンの宝物は宝石やお金ではなく、友達の「ワニとカメ」だったのです。海賊達も次第に本当の宝物は何なのか、気づきはじめます。ダイナミックなダンス、楽しい歌も交えて、夢のある冒険物語を元気に表現していました。

常小まつり 5年生

     
5年生は、落語劇「ちはやぶる 時そば」を発表しました。日本の伝統芸能「落語」を5年生の個性と演技力を発揮して愉快な劇に仕立てました。お題は「ちはやぶる」「時そば」「お血脈」の3本立てです。「ちはやぶる」は現代からの視点や衣装、ギャグがおもしろく、会場が沸きました。次に、有名な「時そば」では、代金をごまかそうとする場面、会場からはおじいさん、おばあさんがクスクス笑う声が聞こえてきました。最後の「お血脈」は、地獄に落ちる人がいなくて、地獄が不景気になり困ってしまう設定です。閻魔大王や石川五右衛門など有名人が登場し、落語のドタバタした滑稽な世界を楽しく表現していました。

常小まつり 1年生

    
1年生は劇「くじらぐも」を発表しました。19名が小学1年生、先生、くじら雲になって元気に演技しました。常葉小学校に大きなくじらぐもがやってきて、体操をしていた小学1年生が手をつないでジャンプし、くじら雲に飛び乗りました。みんなを乗せた雲のくじらはスイスイ泳ぎます。始めにいわき方面へ、「アクアマリンが見えた」、次に常葉へ向かいました。「おじいちゃん、おばあちゃんがいたよー」、最後に郡山へ行きました。「新幹線がみえるぞー。」くじらがフロアーへ降りて間近に来ると、観客席はスターを迎えたように大喜びでした。次は常葉小学校上空へもどりました。一人一人役になりきって、ほのぼのとした作品世界を表現していました。

 

常小まつり オープニング②

    
各学年の紹介です。3年生は劇「ならなしとり」ジャニーズのような振り付けで紹介しました。4年生は歌・合奏「響け!! 常小音楽祭」地区音楽祭参加の実績を披露します。5年生は落語劇「ちはやぶる ときそば」江戸時代の扮装が愉快です。6年生は群読劇「6年生は、今」手拍子と歌で盛り上げました。実行委員の閉会のことばでオープニングを閉じました。群読の迫力が常葉の子どもたちの底知れぬエネルギーを感じさせました。また、各学年の発表にわくわくドキドキと期待感を持たせる開幕でした。

常小まつり オープニング①

    
秋晴れのもと、多数のご来賓、保護者、ご家族の皆様にご来場いただき、常小まつりが開催されました。
オープニングは実行委員の開会のことばの後、実行委員長のあいさつ、次に全校群読「心に太陽を持て」(ツェーザル・フライシュレン作) 山本有三訳による有名な詩です。134名ひとりひとりの声が重なり合い一つになり、体育館中に力強い群読が響き渡りました。
次に、各学年の発表紹介です。1年生は劇「くじらぐも」、2年生は劇「ピーターパンのたからもの」を楽しく紹介しました。

PTAバザー大盛況

  
11月7日(土)予定通り、11時10分に常小まつりが終了しました。笑いあり、感動ありの常小まつりについては、次に紹介します。
前日、夜7時40分頃までPTA本部役員、施設文化委員会の皆様には値付け作業をご協力いただき、無事当日、体育館の東側に卓球台で作成したバザー販売所が設けられました。
役員さんの「鼓笛の楽器を買う予定です。大太鼓を買う予定ですが収益が上がらないと、小太鼓になってしまいます。ご協力お願いします。」の熱心なPRに、多数の保護者、ご家族の皆様が足を止めて、続々と購入してくださいました。お陰様で収益金は総額69950円となりました。心より御礼申し上げます。

明日は常小まつり、全体練習②

    
エンディングは各学年代表の感想発表、全校合唱「チャレンジ!」の練習をしました。
明日は最高気温11℃の予報ですので、皆様、防寒の服装で膝掛け、座布団などを持参されるとよいかと思います。保護者、ご家族の皆さんは体育館南入口から入場となります。開始は午前8時30分です。(校庭を駐車場として開放いたします。)

ビートル駅伝 応援ありがとうございました


   
11月3日(火)好天のもと、常葉運動場周辺の周回コースにチームの心の絆をかけて、各チームが健脚を競いました。本校から2チーム16名が出場し、全力でたすきをつなぎました。次の走者へ、そして、また次の走者へと、その姿はとても感動的でした。小学校の部(総距離約15キロメートル)に27チームが参加し、本校のAチームは第5位と大健闘。Bチームは計測バッジが外れるというアクシデントがありましたが全員、最後まで走りきり、心の強さも見せました。当日まで諸準備にお世話くださった保護者の皆様、沿道で声援を送ってくださった皆様、大会関係者の皆様、子ども達に「かけがえのない思い出」ができました。また、自分に自信が持てたと思います。皆様に、心より感謝いたします。

フリー授業参観②

  
本日11月5日(木)はフリー授業参観2日目です。澄み渡った青空と日差しのもと、2校時と3校時の間の長休み時間は5分間走をしました。(4年生は田村市文化センターで童謡唱歌音楽祭リハーサルのため不在) 4校時目、1年生は劇「くじらぐも」の練習、3年生は音楽でリコーダーの練習をしていました。参観者は少人数でしたが、アンケートでは「普段の参観日よりすいているので、ゆっくり観られて良い。」という感想もきかれました。

朝の登校の様子

  
 
本日、11月5日(木)登校の様子です。高学年の班長、副班長は下級生の世話をして整然と歩行していました。「自分からあいさつをしよう」は小さな声になってしまう子どもも何人かいました。山根スクールバスの児童は運転手さんへ大きい声であいさつができていました。

常小まつり、会場作成


  
11月4日(水)放課後、教職員で会場作成と絵画の校内審査会を行いました。各学年の演目も本番に向けて磨きがかかってきました。また、児童の絵画作品はとても生き生きとして、どれも素晴らしい作品です。

フリー授業参観①

       
11月4日(水)はフリー授業参観の第1日目です。学校評議員の皆様と保護者10名の皆様に参観していただきました。3校時目は、1・2年「常小まつりの練習」、3年「図工」、わかば「書写」、4年「算数」、5年「家庭」、6年「国語」の学習でした。
明日も8:30~12:00まで公開しますので、保護者や地域の皆様、是非ご参観ください。

第2回学校評議員会

 
 
11月4日(水)第2回学校評議員会が開催され、4名の評議員の皆さんがご来校下さいました。前期の学校経営と今後の予定について校長から説明した後、3校時目の授業を参観していただきました。体育舘では1・2年生が常小まつりの練習をしていました。次の情報交換の際は、子ども達が熱心に学習に取り組んでいることを誉めていただきました。また、インターネット端末が普及する昨今、コミュニケーション能力の育成が更に重要度を増していることなど、有意義な協議となりました。

1年生 生活科「つくろう あそぼう」

   
10月30日(金)1年生は生活科の授業を校内の先生方に参観していただきました。グループごと「どんぐりごま」「どんぐり迷路」「けん玉」「とんとんずもう」「まといれ」の遊びをもっと楽しくなるように、作り方や遊び方、装飾の仕方などを工夫しました。自分でやってみて、友だちの意見を参考にしたりして夢中になって改良し、「松葉の束の下を切ると、お相撲さんが立つ。」「けん玉のひもは長すぎても短すぎても難しい。」など、素晴らしい発見を次々と発表していました。