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学習したことを生かして
算数では、前に学習したことを生かして新しい課題を解決することがよくあります。2年生は、「九九はかけられる数ずつ増える」「反対にしても答えは同じ」ということを使って、8の段の九九をつくりました。中には「10倍して8を引けば8×9ができる」という考えも。すごい!
1年生は、はこの形を学習したので、ボールの形、サイコロの形、煙突の形などを使って絵を描きました。箱の形を組み合わせると、いろんな絵が描けることに気付きました。
4年生は、分数のたし算を学習しました。「4/5+3/5」という問題。誰一人「7/10」と答えませんでした。これまで学習で、分数は「1を5つに等分した1つ分」で表すことをしっかりと学んでいたからです。意地悪して「分母も足すんじゃないの?」と問いかけてみましたが、誰もだまされません。