日誌

思春期保健教室(3年生)

 6月25日(火)、3年生を対象に、十代の性の現状について講話をいただき、性に対する正しい知識を深めるとともに、これからの生活の中で行動できる判断力を養い、実践しようとする態度を育てることを目的に、思春期保健教室「十代の性について考えよう」を開催しました。

 郡山医療介護病院看護部長宗形初枝様を講師にお招きし、3年生全員で性について考えることができました。
 以下、生徒の感想です。

○ 正しい知識をもって、順序を守って結婚や性行為をしなければ自分が後悔するだけでなく、守れる命も守れない。幸せに過ごせるように、今回学んだことを大切にしていきたい。

○ 軽はずみな性行為で16歳という若さで母や父になってしまうことに、改めて恐怖心をもった。命の重さや命をつくることの重さをしっかり理解することが大切なのだと感じた。

○ 今までよりも性に関する知識が増えたことで、考え方や感じ方が変わった。そして、自分が生まれてきたことがあたりまえでないことを知って、親に対しての感謝の気持ちが強くなった。