みなみっ子NEWS

税金は必要?【租税教室】

 6月12日(月)、6年生は、郡山法人会の方々を講師にお迎えして租税教室を行いました。

 もしも、税金がなかったらどんな世界に、あるいはどんな生活になるかを動画視聴し、話し合うことで、税金の必要性を実感しました。また、税金の使い方では、どんな学校にしてほしいかという議題でミニ議会を開いてグループで話し合いました。「雨や雪の日でも使える屋根付きのグランドにしてほしい。」「温水プールにし、いつでも入れるようにしてほしい。」などの要望が出されました。

 最後に、全員が1億円のレプリカを持たせてもらいました。また、1万円札と1円玉は、どちらが重い?と質問されましたが、子どもたちには難しかったようです。実は、新しければ両方とも1グラムで同じだそうです。

すると・・・1億円は、何キログラムでしょうか? このようなやりとりに夢中になり、「幸せな時間」(子どもたちの言葉)を過ごしました。

 税金を納めること、税金を適切に使うこと、税金の使い方を決める代表者を選ぶこと・・・6年生の社会科の学習にも、大変役立つ学習となりました。