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ひらめき 6年生と算数の問題を考える!

 昨日と今日の2校時、6年生の算数の授業の補欠で、6年生と一緒に算数を楽しみました。昨日は、用意されたプリント(記録の整理1枚・比例と反比例1枚・定着確認問題「活用」1問)を終えた後、今年度の県学力テスト問題(5年生実施)で、正答率の低かった問題「14」(文章のみ)を6年生と考えました。教科書では4年生で学んだ内容です。さすが6年生、教科書にはない考え方で解く児童もいました。「考えるのは楽しい」と話す児童もいてうれしかったです。
 今日は、6年生の教科書にある「和算コーナー」より「油わけ算」に挑戦です。一度授業でも考えたようですが、再度考えました。図を使いながら、5dLずつに分ける方法を考えていました。あれこれと考えていろいろな問題に挑戦することは大切です。分け方の規則を発見するとまた楽しいものです。
 ビルゲイツが出す入社試験にも次のような問題があるようです。
  「水が5L入る容器と3L入る容器がある。この2つの容器だけを使って、4Lの水を量るにはどうすればよいだろうか?水はいくらでも使えるものとする。」。どうですか。
  県学力と油わけ算の問題をのせますので、ご家庭でも考えてみませんか。
○県学力テスト問題:4年上考える力をのばす(児童用).pdf
○油わけ算:油わけ算.pdf
  
【写真 左:2/24 算数の様子  中:2/25 算数の様子 一生懸命考えています。 右:2/25 算数前の休み時間】