瀬川っ子 頑張っています!

東日本大震災から4年目の今日・・・


  2011年3月11日 午後2時46分に起こった「東日本大震災」から、4年という時間が経過しました。未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、改めてその経験と教訓を子どもたちに継承するため、県教育委員会は県内の各学校に対して、毎年この日に防災教育や道徳教育を実施するよう依頼を出しました。
 本校は、本日これを受け、内閣府より送付された「自分の命は自分で守る」というタイトルのDVDを活用するなどして全学年で授業を実施しました。子どもたちは、DVDを観て、改めて東日本大震災の被害の大きさに驚いていました。授業のまとめに2年生は、作文を書きましたので紹介します。

   東日本大震災から学んだこと       2年  A.T
  友達のMちゃんの話を聞いて、車で寝たことを話していたのが心に残りました。それは、
 家で寝ると危ないから、車で寝て、かしこいなあと、思いました。
  DVDを観て分かったことは、山にどんどん登って津波から身を守る事です。もしも、津波  
 が来たら、DVDで観たように山にどんどん登って行きたいです。また、避難場所に逃げた
 いです。

   東日本大震災から学んだこと       2年  M.H
  DVDを観て、第3避難場所まで決まっていることはいいことだなあと思いました。
 友達のRちゃんは、こたつに潜ったということを聞いてすごいなあと思いました。それは、頭 
 を守ると分かっているからです。
  私は、大きな地震がおこったら、DVDで観た中学生のお兄さんやお姉さんみたいにして
 あげたいです。それは、自分だけ助かるのではなく、人も助けてあげたいからです。
   
  午後2時46分には、全校で黙祷を捧げます。