瀬川っ子 頑張っています!

虫眼鏡 6年理科「大地のつくり」採集土の観察

 6年生は、9月27日に採集してきた土を元に、地面の下が縞模様に見えるのは、色や形など異なる、種類の違う土が重なっているからという事に気付いていきました。そして、それを地層と呼ぶことを学びました。では、どうやって地層はできるのだろう。写真資料を元に予想し、地層は水や火山のはたらきでできることを知りました。
 今日は、9月27日に採集してきた土について、その形や色、手触りなど解剖顕微鏡なども使いながら調べました。解剖顕微鏡で観察すると、角張った粒が集まっていることが分かったり、粒の中には金色に光る物があることが分かったりします。事前に観察した時に、私自身ワクワクしました。案の定、子どもたちも一生懸命観察しノートに記録していました。時間が足りなくて、あと少し時間をとって観察を続けることにしました。この後は、水のはたらきでできた地層の特徴と、火山のはたらきでできた地層の特徴を学習し、果たして採集してきた土地は、水のはたらきでできたのか、火山のはたらきでできたのか、一人一人に判断してもらいたいと思っています。

 ↓ 熱心に観察し記録する6年生。3人の写真だけになってしまいました。2人の人は、次の時間に・・・・。ごめんなさい。