瀬川っ子 頑張っています!

鉛筆 6年理科、「物の燃え方」授業の様子②

 前時で、ペットボトルの中で、ろうそくを燃やし続ける工夫をした子供達。子供達が考えた方法は、次のようでした。(再掲載)
  
 
 なぜ、ペットボトルに穴をたくさんあけたり、土台の粘土に切り込みを入れたり、ペットボトルの上を大きく切ったり、ペットボトルを逆さにしたりすると燃え続けるのか。 今日のめあては、そこでした。一人一人にそれぞれ自分の考えを書いてもらいました。すると・・・・
○ 空気の出入りがあるから
○ 空気が循環しているから 
等の考えが出て来ました。 燃え続けているときは、空気はどんな動きをしているのか、自分たちの考えは正しいのか、調べてみました。

ろうそくをペットボトルの中で燃やし続け、線香の煙を使って空気の動きを見てみます。

ようく煙の動きを観察します。前時に自分で考えたペットボトルを使って調べます。(線香の煙は、どんな動きをするかな。)
  
すると、ろうそくが燃え続けているペットボトルでは、どのペットボトルでも空気が出入りしていることが分かりました。 ろうそくが燃え続ける為には、空気が入れ替わることが必要である事が分かりました。

 
 では、なぜ、ろうそくが燃え続けるには、空気の出入り、空気が入れ替わることが必要なのでしょう。それが、次時のめあてとなります。(つづく・・・)