瀬川っ子 頑張っています!

花丸 「おやつ」について考えよう(5年生食育)

 12月10日(木)、栄養教諭の志賀先生をお迎えして、5年生の食育指導がありました。
 ↓ 今回のめあては、「おやつのひみつを調べよう」です。大好きなおやつの中には、油分や砂糖が含まれています。
 
  1日に摂っても良い油の量は60~70g、さとうは、20gだそうです。それでは、大好きなおやつの中には、どのくらいの油や砂糖が入っているのでしょう。 
 ↓ 子供達は、パッケージの表示を見て調べました。
  
 ↓ そして、黒板の表に記載して行きました。すると・・・
  
 清涼飲料水には、油は含まれていませんが、500mlの中に、砂糖が56.5g含まれており、1日の摂取量20gを超えていることが分かりました。ポテトトップスも、油が21g、砂糖が33.3g含まれていることが分かりました。56.5gの砂糖をお湯に溶かしただけでは、甘過ぎてそのまま飲むことは大変ですが、炭酸で割ったり、柑橘系の香りを入れるとぐっと美味しく飲みやすくなることも分かりました。 

 ↓ 砂糖水も炭酸で割り、柑橘系の香りを付けると美味しく飲みやすくなってしまう。
 
 おやつの他にも、朝、昼、晩と食事をする訳ですから、油や砂糖を摂りすぎないようにするため、おやつのとり方を考えなければなりません。ある児童のノートには、最後に、こんな「まとめ」が書いてありました。
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 ポテトチップスには、1袋で33.6gの砂糖や21gの油が含まれているので分けて食べようと思う。また、清涼飲料水にも多くの砂糖が入っているので、分けて飲むようにしたいと思う。
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 今日の学習をいかして、上手におやつを摂って欲しいと思います。