瀬川っ子 頑張っています!

生まれたての子牛の見学に行ってきました。

119日(金) 晴れ

 昨日の朝は、昨晩に降った雪を朝の太陽が照らし、移ヶ岳は少し霞みがかった風景が見られました。とても幻想的な風景というのでしょうか、思わず写真をとってみました。寒さの中に少しだけ暖かさを感じる朝、通学班長さんはいつものように低学年の子ども達の安全を見守りながら登校しています。6年生もあと四十数日になりました。

       

 今日の昼頃、突然、面川先生が学校に来て牛の出産が始まったことを知れせに来てくださいました。この春、牛さんの見学をしていた12年生は、給食の後、さっそく見に行ってきました。牛小屋に着いたときはもう子牛が生まれていました。生まれたての子牛から湯気がもくもくと立ちのぼっていました。
      
お母さん牛が一生懸命に子牛をなめていて、よく生まれてきたねといってかわいがっているように見えました。子ども達も「かわいいね、かわいいね。」と何度も言いながら、母牛が子牛をなめる様子をじっと見ていました。子牛さんが顔を上げて立とうとすると、「がんばれ、がんばれ。」子ども達も大声で応援していました。母牛と子牛の姿をじっと見つめながら、こうして、わたしたちもお母さんやお父さん、家族に見守られて生まれてきたことを思い出したように見えました。
隣の部屋には、今朝生まれたばかりの子牛さんもいました。かわいいですね。

今日の見学は、大切な「命」の勉強になりました。面川先生、ありがとうございました。